リブート版製作が進行中で注目を集めている『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。この度ロッシ役のジョー・マンテーニャがあのテーマ曲に合わせて「出発だ！」と撮影が順調な様子を明かしたことを米Screen Rantが伝えている。
2005年から2020年にかけて放送された米CBSの大ヒットシリーズ『クリミナル・マインド』。そのリブート版がParamount+によって全10話構成で製作中。撮影がはじまり、ロッシ役のジョーも現場に戻った興奮を自身のInstagramで露わにした。
「撮影2日目。戻ってきたよ！」というキャプションと共に投稿された動画ではテーマ曲が流れる中、「出発だ！」とFBI行動分析課“BAU”の名セリフを披露。ファンにメッセージを送った。
8月第2週頃から始まったと思われる撮影。今回の動画でもカメラはジョーに寄っているため詳細はわからない。どこでどのような内容を撮影しているのかなどは明らかになっていない。
撮影がはじまったことで本格的に企画が軌道にのった本プロジェクト。2021年にリブート版製作が正式に発表されるも、数カ月後には企画が頓挫したという噂が流れ、幻に終わるかと思われたが、今年7月14日に、企画にゴーサインが出たと報じられた。
SNSではキャストが様々なリアクションを見せていたが、ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネスもその一人。自身のInstagramで記事のスクリーンショットを投稿し、長い間、喜びをファンに明かせずにいたことを告白。「こうした夢の仕事に取り掛かれるなんて、贈り物のよう。（それに、そうね。戻ってこないと決めた人もいるし、戻ってこれない人もいる。それははっきりと見えている夢をかなえようとしているから）」とコメントしていた。
カーステンとジョーのほかにカムバックすることが決定しているのは、パジェット・ブリュースター（エミリー・プレンティス役）、A・J・クック（ジェニファー・JJ・ジャロウ役）、アダム・ロドリゲス（ルーク・アルヴェス役）、アイシャ・タイラー（タラ・ルイス役）など。パジェットは先日、エミリーの新ルックも解禁していたばかり。今後も現場の様子を伺えることを期待したい。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』はDisney+（ディズニープラス）にて配信中。
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Photo:『クリミナル・マインド』(c) ABC Studios
