『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に向けて、ヴァリリア語を学ぼう!

大ヒット大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚となるスピンオフドラマ、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』がいよいよ配信開始。その配信に先駆けて、劇中に登場するハイ・ヴァリリア語が学べるコースが登場した。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、ジョージ・R・R・マーティンの「炎と血」を原作とし、『ゲーム・オブ・スローンズ』から約200年前を舞台に、ドラゴンを操るターガリエン家の物語が描かれる。

無料語学アプリ「Duolingo」で高地ヴァリリア語を学ぼう!

世界でもっともダウンロードされている無料語学アプリ「Duolingo」を提供するDuolingo, Inc.は、米HBO Maxとの公式パートナーシップを発表。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に合わせ、ファンの準備をサポートするため、劇中で登場する架空の言語であるハイ・ヴァリリア語のコースを更新した。コースには150以上の新しい単語と700以上の新しい文章が含まれている。※本コースは母国語が英語コース対応のみとなる。

ヴァリリアン語は、「氷と炎の歌」の世界から生み出されたエッソスの古代言語。今回のコースは、ヴァリリア語を開発した言語学者デイヴィッド・ピーターソンの協力のもと開発された。

【コメント】

■デイヴィッド・ピーターソン(言語学者)
『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズの新旧ファンが高地ヴァリリア語を体験できることに感激しています。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のためにウェスタロスの世界を再訪し、Duolingoのチームと協力してこのコースに新しい命を吹き込むことができたのは喜ばしいことです。

■ジョージ・アウディ(Duolingo事業責任者)
Duolingoはコンテンツが言語への関心を高めることを知っています。当社のデータはユーザーの成長とK-POPからユーロビジョン、さまざまな国際的なショーや映画に至るまで、文化的時代精神との間に直接的な相関関係があることを示しています。HBO Maxと提携し、今年最も期待されているショーの1つを盛り上げます。

ウェスタロス人が話し、貴族、詩人、龍の言葉とみなされたハイ・ヴァリリアン語。ターガリエンみたいにしゃべったり、カリーシみたいにドラゴンに命令を出したり、紅の女祭司みたいに祈ってみよう。

Duolingoとは?

Duolingoは、世界中の誰もが楽しくアクセスできるように設計された無料のオンライン学習プラットフォーム。ユーザー数は5億人以上。科学的に証明されたひとくちサイズのレッスンで、英語だけでなく、中国語、スペイン語、フランス語など、40言語で103コースを提供。日本版では英語、中国語、韓国語、フランス語の4言語を提供しており、今後学習可能な言語数を増やしていく予定。

学習者同士で競い合う、ポイントを獲得してレベルアップなど、ゲーム感覚で学習できるように設計され、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング練習すべてを含む1セットを5分程度で受講できるため、外出先や忙しい人でも気軽に継続できる設計になっている。詳しくは公式ホームページにて(https://ja.duolingo.com/info)。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』配信情報

2022年8月22日(月)よりU-NEXT(ユーネクスト)にて独占配信。以降毎週1話ずつ配信。また、U-NEXTでは『ゲーム・オブ・スローンズ』全8シーズン、レンタル&見放題配信中。原作小説「氷と炎の歌」及び「炎と血」も配信中だ。

(海外ドラマNAVI)

Photo:Duolingo/『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』