宮中恋愛史劇『黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~』、BSで放送開始!

魂が入れ替わった姉妹と二人を愛してしまった皇弟の、愛と復習を描いた宮中恋愛史劇『黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~』が、7月18日(月)よりBS11にて放送開始となる。

『黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~』あらすじ

龍騰(リュウトウ)大陸は大楮(ダイチョ)、大蜀(ダイショク)、南峪(ナンヨク)の3国に分かれて互いに勢力を競っていた。大楮国の皇帝・夜鸂奕(ヤ・コウエキ)の弟である夜君清(ヤ・クンセイ)は、大蜀との戦いの末、兄に帰京を命じられる。同じころ、大楮国皇后・姚莫心(ヨウ・バクシン)は、何者かに毒を盛られて意識を失い、そこにちょうど居合わせた妹の姚莫婉(ヨウ・バクエン)と魂が入れ替わる。莫婉の姿をした莫心は宮中を出るが、賊に連れ去られてしまう。一方宮中では、意識を失い身ごもっていた赤ん坊まで助からなかった莫心を思い、夜鸂奕は悲しみと憤りを隠せずにいた。

大楮皇后が主人公で、権力を手にするための暗闘や謀略が抜かりない脚本で描かれた、切ない愛と復讐が乱踊するストーリーがスピーディーに展開される。職人がすべて手作業で繕った計3000着の衣装にも注目してほしい。

『黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~』キャスト情報

主役の君清には『絶代双橋〜マーベラス・ツインズ〜』で活躍したチェン・チョーユアンが扮する。本作では、想いを寄せていた莫心とどこか重なる妹の莫婉に徐々に惹かれながら、彼女を見守る容姿端麗で文武両道の役を演じている。

毒を盛られ意識を失った莫心を演じるのは、チェン・イエンチュウ(『尋找愛的冒険(原題)』)。彼女の妹・莫婉には、リー・モージー(『破氷行動 ~ドラッグ・ウォーズ~』)が扮する。

監督は、最後まで手に汗握る展開で視聴者を釘付けにし、中国ドラマの中でも最高傑作との呼び名が高い『鳳凰の飛翔』の演出を務めた刘海波。

『黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~』(全36話)放送情報

7月18日(月)15:29より、BS11にて放送開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:『黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~』© BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.