『マーベラス・ミセス・メイゼル』のポップアップがLAにオープン!

『ギルモア・ガールズ』のクリエイターが手掛け、高い評価を得ているAmazonのオリジナルドラマシリーズ『マーベラス・ミセス・メイゼル』。そのポップアップがロサンゼルスにオープンすることが明らかとなった。

本シリーズの舞台は1950年代のニューヨーク。高級住宅街のアッパーウエストサイドで何不自由なく暮らしていた主人公ミッジが、ある出来事をきっかけにコメディエンヌとして人生を歩むことを決心し、彼女の新たなチャレンジと葛藤がユーモアを交えながらハートフルに綴られる。

作品の世界観を楽しめるポップアップがLAに!

米Varietyによると、Amazonが6月18日(土)と19日(日)に、『マーベラス・ミセス・メイゼル』のポップアップをロサンゼルスでオープンすることを発表。そのポップアップではシーズン4を中心に、ミッジのマネージャーであるスージー・マイヤソンのオフィスを再現したセットやニューヨークに実在するデリ「Russ & Daughters」、ブルーノート・ジャズクラブをイメージした場所がフィーチャーされる予定だ。

「Russ & Daughters」ではユダヤ料理のアペタイザーを楽しめ、ブルーノートでは60年代のジャズミュージックにインスパイアされたパフォーマンスが1時間ごとに行われるとのこと。その他には麻雀ができるテーブルが用意され、マジシャンが登場したり、コニーアイランドにちなんだ写真が展示されたり、見どころ満載のポップアップとなるようだ。

最終シーズン5にも期待が高まる『マーベラス・ミセス・メイゼル』

エミー賞をはじめとする数多くの賞に輝いたシリーズは、更新されたシーズン5で終了することが決定している。主人公ミッジを演じるレイチェル・ブロズナハン、スージー役のアレックス・ボースタイン、ミッジの夫ジョール役のマイケル・ゼゲン、ミッジの父エイブ役のトニー・シャルーブ、ミッジの母ローズ役のマリン・ヒンクルがレギュラーで続投の予定。

その他にはベネデッタ役のケリー・ビショップ、ダイナ役のアルフィー・フラー、マイク役のジェイソン・ラルフもカムバック。また、シーズン4に“ハンサムな男性”役でゲスト出演したマイロ・ヴィンティミリアも再登場することが明らかになっている。

『マーベラス・ミセス・メイゼル』はシーズン1~4が、Amazon Prime Videoにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Amazon Studios