【海外ドラマ最新情報】『ハンニバル』マッツ・ミケルセンが再び暗殺者に!

国外で報じられた海外ドラマに関する最新ニュースをまとめてご紹介! 本日は、90年代映画『リアリティ・バイツ』のドラマシリーズ化やジェンセン・アクレス(『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』)のゲスト出演ニュース、そして映画にはなるがマッツ・ミケルセンの新作情報をお届け。

『リアリティ・バイツ』、オリジナル脚本家によってシリーズ版製作へ

大学を卒業し、社会に出たX世代の若者4人が直面する現実の厳しさを描いた1994年の青春映画『リアリティ・バイツ』が、米Peacockにてドラマシリーズ化されることが分かった。

映画版で脚本家を務めたヘレン・チルドレスとプロデューサーのマイケル・シャンバーグが再び参加する予定で、映画版を別の視点で書いたものになるそうだ。再び90年代が舞台になるのか、現代へと変更になるのかは定かではない。

映画版では、ウィノナ・ライダー(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)、イーサン・ホーク(『6才のボクが、大人になるまで。』)、ジャニーン・ガロファロー(『フェリシティの青春』)、レニー・ゼルウィガー(『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ)、スティーヴ・ザーン(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)らが出演し、ベン・スティラー(『LIFE!/ライフ』)が監督を務めた。

マッツ・ミケルセン、『ポーラー』監督と再タッグ!ヒットマンに扮する

海外ドラマ好きには『ハンニバル』でお馴染み、最近では『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』への出演も話題のマッツ・ミケルセンが2019年の主演映画『ポーラー 狙われた暗殺者』で監督を務めたヨナス・アカーランドら製作陣と再びタッグを組むことが分かった。

今回、出演が明らかになったのは映画『The Black Kaiser(原題)』。『ポーラー』と同じ原作者によるグラフィックノベル「Polar」シリーズを原作としており、マッツはジェイソン・ロスウェルと共に脚本も手掛ける。マッツが扮するのは世界最強のヒットマン。

『スパナチュ』ジェンセン・アクレス、『ビッグ・スカイ』シーズン2に出演

『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』のジェンセン・アクレスが、『ビッグ・リトル・ライズ』や『アリー・my・ラブ』などで知られるデイビッド・E・ケリーが手掛ける米ABCの『ビッグ・スカイ』シーズン2最終話にゲスト出演する。

私立探偵を主人公にしたドラマ『ビッグ・スカイ』でジェンセンが演じるのはテキサス出身の保安官。パトリック・ギャラガー扮するウォルターの頼みで、一時的に捜査に参加するという役どころになるそうだ。本国では、5月19日に放送が予定されている。

ちなみに、日本ではシーズン1がDisney+(ディズニープラス)で配信中。

(海外ドラマNAVI)