ジェームズ・スペイダー主演の大人気アクション・サスペンスドラマ『ブラックリスト』。シーズン10への更新も決まった本作に、あのキャラクターがカムバックすることが明らかになった。米E!Onlineが報じている。(※本記事はシーズン6までのネタバレを含みますのでご注意ください)
3年ぶりにカムバック!
そのキャラクターとは、モズハン・マーノがシーズン2からシーズン6まで演じていたサマル・ナヴァービ捜査官。本国アメリカで5月6日(金)に放送されるシーズン9の第19話「The Bear Mask(原題)」にゲスト出演する。
モサドの諜報員だったサマルは、エリザベスらを助けたことをきっかけにFBIの捜査チームに加入。その後、チームの仲間であるアラム(アミール・アリソン)と婚約するも、事故の後遺症により記憶を失い始め、機密漏洩を恐れたモサドは暗殺者を送る。彼女はレディントン(ジェームズ・スペイダー)の助けを借りて飛行機に乗り、それ以来行方不明になっていた。
サマルがどのようにして、そしてなぜ戻ってくるのかはまだわからないが、「The Bear Mask」ではある重圧を感じていたアラムが、変わった方法で解放される様子が描かれるという。
モズハンは2019年にシーズン6で降板する際、自身のInstagramで「昨年の夏、私は次の章の準備ができたと判断し、プロデューサーは快く私の降板を受け入れてくれました。共演者、プロデューサー、そして番組のファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。とても楽しかったです」と語っていた。
モズハンは『ハウス・オブ・カード 野望の階段』や『マダム・セクレタリー』に出演する他、『ブラックリスト』降板後は、Netflixの『メイドの手帖』、日本ではDisney+(ディズニープラス)で配信中の『パム&トミー』で活躍している。
なお、『ブラックリスト』シーズン9は5月31日(火)よりスーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて独占日本初放送。(海外ドラマNAVI)
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