Netflix『ロシアン・ドール』予告映像で、シーズン2の驚きの設定が明らかに

Netflixオリジナルシリーズ『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』シーズン2の予告映像が公開され、シーズン1とは大きく異なる驚きの設定が明らかになっている。

『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』シーズン2あらすじ

『ロシアン・ドール』の主人公は、自分の誕生日パーティーで死んでしまったナディア(ナターシャ・リオン『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)。ところが、目を覚ますとナディアは再びパーティー会場にいて、微妙に前回とは違う形で物事が進むも、やはり最終的には死んでしまう…。そんな不思議なループの真相を突き止めようとするナディアの姿が、コメディタッチで描かれるシリーズ。

シーズン2はナディアと、そのループの鍵を握っていたアランが不可解な状況から脱した4年後に物語がスタート。今年2月に公開された公式概要では、ナディアとアランはマンハッタンに存在する有名なタイムポータルを介して過去を振るい分けなければならなくなり、何度も死ぬよりも悪い運命に直面することになる…と紹介されていた。

『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』シーズン2予告編

公開された予告映像では、冒頭シーンでナディアがニューヨークの地下鉄に乗ると、周囲に人たちは80年代ファッションに身を包み、1982年に公開された映画『ソフィーの選択』のポスターが貼られていて何やら様子がおかしい。最初はドッキリか何かだと思ったナディアだが、どういう訳か自分が80年代にタイムスリップしてしまったことを悟り、「私が時間を壊してしまった」とセリフを発する一幕も。そして詳細は不明だが、もっと昔に列車で金(ゴールド)を2度も失った家族の件も絡んでくる模様で、シーズン2ではタイムトラベルが大きなコンセプトになるのは間違いなさそうだ。

予告編にはナディアの他にアラン役のチャーリー・バーネット(『シカゴ・ファイア』)と、ナディアの友人マキシン役を演じるグレタ・リー(『グッド・ファイト』)も登場。同じくNetflixの製作で、80年代を舞台にした『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を彷彿とさせるトーンも漂い、シーズン2はシーズン1よりもさらに複雑になったタイムループとタイムラインで、さらにストーリーを掻き回してくれそうだ。

どんな物語が展開されるのか期待が高まるシーズン2は、Netflixにて4月20日(水)より独占配信スタート。日本で配信・放送される新作一覧カレンダーはサイトTOPにてチェック!(海外ドラマNAVI)

 

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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』シーズン2は4月20日(水)より独占配信スタート