DC映画『アクアマン』最強ヒロインのメラを演じたアンバー・ハードの魅力に迫る

『ワイルド・スピード』ジェームズ・ワン監督が放つ、予測不能の海中バトル・エンターテイメント『アクアマン』が、7月3日(水)よりブルーレイ&DVDリリースとなる。本作で最強のヒロイン、メラを演じたアンバー・ハードに注目。彼女の活躍や生い立ち、魅力に迫る。

海の中でなびくしなやかな赤い髪、グリーンのメタリックなボディスーツをまとう、海底王国ゼベルの王女メラ。ハイドロキネシスという超能力で、水を自由自在に操ることができる強きヒロインを演じたアンバー。彼女は1986年4月22日、テキサス州オースティン生まれの現在33歳。2004年公開の『プライド 栄光への絆』でスクリーンデビュー後、ブルース・ロビンソン監督の『ラム・ダイアリー』(2011)、『マジック・マイクXXL』(2015)などに出演し、主に映画界で活躍。また時折TVドラマにも姿を見せ、『The OC』や『クリミナル・マインド FBI行動分析課』、『カリフォルニケーション』といった人気シリーズにゲスト出演している。

そんなアンバーは、人権問題についても主張する活動家・慈善家である。長年女性の権利を支援し、2006年からは性的マイノリティのコミュニティで積極的な活動をおこなっている。ヒューマン・ライツ・キャンペーン、アメリカ自由人権協会といった団体と積極的に関わっているアムネスティ・インターナショナルとパートナーシップを組み、メキシコとの国境に赴き通訳として人道支援も。2018年には、シリアン・アメリカン・メディカル・ソサエティとともにシリア難民に支援を提供した。最近では、ロレアル・パリの新しいグローバル・スポークスパーソンとなり、すべての女性に"価値がある"というロレアル社の理念を広めている。

アンバーはDCコミック原作の映画『ジャスティス・リーグ』(2017)で王女メラを演じ、同役で本作にも引き続き出演、その知名度を全世界に広める。そしてこの勢いのままに、4月にアメリカで初公開された『Gully(原題)』で主演を務め、チャーリー・プラマー(『ゲティ家の身代金』)やジョン・コーベット(『SEX AND THE CITY』)、テレンス・ハワード(『Empire 成功の代償』)などと共演している。

『アクアマン』は、7月3日(水)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始。またデジタルセル先行配信中。(海外ドラマNAVI)

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