【独占】『アベンジャーズ』『クリード』に続き『メン・イン・ブラック』に新参戦のテッサ・トンプソンから目が離せない!

ブラックスーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関の活躍を描く大人気SFアクションシリーズの新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日(金)より日米同時公開となる。そのキャストの一人で、近年多くの大ヒット作に出演してきたテッサ・トンプソンについてご紹介しよう。

本作でテッサが演じるのは、新人エージェントM。チームを組むのはエージェントH役のクリス・ヘムズワース。彼とは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』でヴァルキリー&ソーとしてすでに共演し、息の合ったところを見せている。クリスの役がチャラい先輩エージェントということで、再びボケとツッコミ的な名コンビぶりを披露してくれそうだ。

ロサンゼルス生まれのテッサは、2005年に『コールドケース』シーズン2の、1930年代に白人女性と恋に落ちるミステリアスなビリー役で俳優デビュー。以降も『グレイズ・アナトミー』『ヴェロニカ・マーズ』『HEROES/ヒーローズ』『デトロイト 1-8-7』『リゾーリ&アイルズ』といった話題のドラマに出演し、キャリアを積む。その後、アカデミー賞作品賞にノミネートされた『グローリー/明日への行進』や日本でも大ヒットした『クリード』シリーズに重要な役で参加し、米HBOの大作ドラマ『ウエストワールド』ではシーズン1からレギュラーを務め、前述の通りマーベル映画入りも果たしている。

シンガーソングライターとして活躍する父親マーク・アンソニー・トンプソンの影響もあってか、自身もシンガーソングライターとして音楽活動を行っているテッサ。『クリード』シリーズではミュージシャン役として見事な歌声を披露しただけでなく、その楽曲の一部を自ら手掛けてもいる。2018年に『クリード』のマイケル・B・ジョーダンらとともにIMDbの「ブレークしたスター・アワード」を受賞した彼女は、ロマコメ『Sylvie(原題)』やスリラー『Passing(原題)』などが待機中だ。

ハリウッド注目のテッサがMIBシリーズに新たな魅力を吹き込む『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は、6月14日(金)日米同時公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のテッサ・トンプソン(右はクリス・ヘムズワース)