製作55周年を迎えたディズニーの名作『メリー・ポピンズ』。その20年後を描き、『プラダを着た悪魔』や『クワイエット・プレイス』のエミリー・ブラントを主演に迎えた続編『メリー・ポピンズ リターンズ』が、6月5日(水)にMovieNEXで発売、同日デジタル配信開始される。今回、メリー・ポピンズの友人ジャックを演じたリン=マニュエル・ミランダに迫る監督・キャストのインタビュー映像が解禁となった。
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リン=マニュエルは、アメリカでは社会現象になりトニー賞で11部門も受賞するという快挙を成し遂げたブロードウェイミュージカル「ハミルトン」で楽曲・脚本・主演を務め、昨年12月ハリウッド殿堂入りを果たしたミュージカル界のスター。ディズニーアニメ『モアナと伝説の海』では作曲&歌を担当し、作曲家・作詞家としても活躍する。ドラマにも時折姿を見せ『ママと恋に落ちるまで』や『ブルックリン・ナイン-ナイン』にゲスト出演している。
メガホンをとったロブ・マーシャルは、ブロードウェイで振付師や演出家として活躍した経験を活かし、ブロードウェイの話題作を次々に映画化するミュージカル界の巨匠。そんなミュージカルをよく知る二人がタッグを組んだ本作は、美しい魔法と心躍る歌&ダンスによる"極上"のミュージカルに仕上がっている。
解禁となったインタビュー映像で、マーシャル監督は「舞台出身のリンには大満足だよ」と、目を輝かせて芝居をするリン=マニュエルの演技力を絶賛。彼が演じたジャックは劇中で歌やダンス、ロマンス、アクションで様々な表情を見せるが、リン=マニュエルは「初めての経験もあったが面白かったよ」と撮影を振り返る。そんな彼に対して、過去にマーシャル監督と幾度となくタッグを組んだ経験のあるエミリーは、「ロブは納得するまで撮り続ける」と、助言したという。監督とキャストたちの厚い信頼関係が垣間見える映像となっている。
MovieNEXには、ほかにも製作の舞台裏やNGシーン集、本編には収まりきらなかった未公開シーンなどを収録した貴重なボーナス・コンテンツが多数収録されている。美しい魔法と心躍る歌&ダンスによる極上のミュージカル『メリー・ポピンズ リターンズ』は、6月5日(水)にMovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売、デジタル配信も開始される。そして、パッケージに特別なアートを使用した、前作『メリー・ポピンズ』とのセット商品『メリー・ポピンズ:2ムービー・コレクション(数量限定)』(8,000円+税)も同時発売となる。(海外ドラマNAVI)
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『メリー・ポピンズ リターンズ』
(c) 2019 Disney