ウォルト・ディズニーが手がけた世代を超えて愛され続ける名作アニメーション『ダンボ』を、『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』など、強い個性を持つキャラクターたちを独特なストーリー展開で描いてきた、鬼才ティム・バートンが実写映画化！ オリジナル脚本で贈る新たな感動のファンタジー・アドベンチャー『ダンボ』が、7月17日（水）にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売＆7月3日（水）より先行デジタル配信開始することが決定。バートンが『ダンボ』を制作する上で大切にしたことや、初タッグを組んだコリン・ファレルについて語ったインタビュー映像が解禁となった。
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解禁となったインタビュー映像では「僕は昔からダンボに親近感を持っているんだ」とバートンは語り、本作の世界観を作り上げるにあたり、アニメーション版を見た時の感情を映像に反映することにしたという。本作では"ダンボの物語"だけでなく、ダンボとの出会いにより夢と希望を取り戻していく"家族の物語"を描いている。
本作で初めてバートン作品に出演したコリン・ファレルについては、「すばらしかった」と絶賛。コリンが演じたホルトは、戦場から帰ってきた傷だらけの元サーカス看板スターで、長く家族の元を離れていたことで、子どもたちとの距離感に悩む父親だ。戦場のシーンはほとんど作中で描かれていないにも関わらず、彼の演技力のおかげで、ホルトの戦場での苦しみや悩みが自然と伝わってくると太鼓判を押している。
また別のインタビューでは、本作の脚本について「オリジナルを単にリメイクするのではなく、さらに広い世界観の中で、展開されていると私は感じました。とにかくこのバージョンがとても気に入ったのです。とてもシンプルで、感情的なわかりやすさがあり、オリジナルで描かれていた大切な部分も残されています」と、アニメーション版へのオマージュでありながらも、新たなストーリー展開が広がっていることを明かしていた。
MovieNEXには、"ようこそ！ サーカスの世界へ"や"メイキング・オブ『ダンボ』"、"アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ"、エンドソング「ベイビー・マイン」を担当したアーケイド・ファイアのミュージックビデオなど、貴重なボーナス・コンテンツが多数収録されている（デジタル配信（購入）にも一部収録）。
アニメーション版の大ファンであるバートンがオリジナル脚本で見事に実写映画化した"全く新しいダンボ"を、コリンやマイケル・キートンといった名優たちの演技と合わせて楽しんでほしい。『ダンボ』は、7月17日（水）にMovieNEX（4,200円＋税）と4K UHD MovieNEX（8,000円＋税）で発売。7月3日（水）より先行デジタル配信開始される。（海外ドラマNAVI）
Photo:
『ダンボ』
(c) 2019 Disney
