ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』がついに公開。 本作で主要キャストに抜擢され、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントと肩を並べて撮影したジャック・ホワイトホール(『グッド・オーメンズ』)が、彼らとの共演について振り返った。
『ジャングル・クルーズ』は、手にした者はあらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられているアマゾンに眠る秘宝<不老不死の花>を巡る、スリルと興奮に満ちた史上空前のスペクタクル・アドベンチャー。
『グッド・オーメンズ』でニュートン・パルシファーを演じたジャック・ホワイトホール。本作ではエミリー・ブラント演じる女性博士リリーの弟マクレガーに扮している。
マクレガーは<不老不死の花>を探す姉と共に、ドウェイン・ジョンソン演じるフランク率いるオンボロのクルーズ船"ラ・キーラ号"に乗り込み、謎に包まれたジャングルでの大冒険に誘われていくというキャラクターだ。
ジャックは、姉のリリー役を演じたエミリーについて、「彼女は驚異的だよ。以前から僕は彼女の数々のパフォーマンスを見てきて、ずっと敬服していたんだ。ものすごく才能豊かで輝かしいよね」と大絶賛。
さらには、「奇妙なことに、彼女と僕のバックストーリーは基本的に同じなんだよ。二人ともロンドンの同じ地域の出身で、お互い隣接する小学校に通っていた。同じスポーツクラブにも通っていたんだ。彼女と僕の母親同士も知り合いだから、僕らが姉弟を演じるっていうのは、すごく正しいことのように思えるね。そういう繋がりがスクリーン上にも出てくれていたら嬉しいな」と明かした。
また、共に壮大な船旅を繰り広げる長フランク役を演じたドウェインとの共演についても問われたジャックは、「彼は正真正銘のヒーローさ。僕は自分が単なる女性ファンのような存在に変貌してしまうことなく、プロとして彼のそばにいられるように、ずっと努力しなければならなかった」と振り返る。
「彼は驚異的だね。完璧なプロフェッショナルさ。役者としてとても寛大だよ。スター性もある。彼の出ているシーンを見ていると、まさに人々が言うところの『なにかを持ってる』ってやつで、彼が部屋とかセットに入ってきたその瞬間に彼の存在感を感じることができるんだ。重々しくもあり、次の瞬間にはものすごく面白かったりもする、そういう素晴らしさを持っているね。肩の力が抜けていて、とにかく一緒にいて最高な人物なんだ」と熱弁。最後にジャックは、「あの二人と一緒に仕事ができるなんて、本当にエキサイティングだったよ」と締めくくり、二人との舞台裏を語った。
映画『ジャングル・クルーズ』は、映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。
(海外ドラマNAVI)
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