『エイリアス/2重スパイの女』などで知られるジェニファー・ガーナーが米Starzで製作中の『パーティー・ダウン ケータリングはいつも大騒ぎ』続編に出演すると、The Hollywood Reportersが伝えている。
米Starzにて2009年から2010年にかけて放送されたシットコム『パーティー・ダウン ケータリングはいつも大騒ぎ』。ケータリングサービスの会社で働かざるを得ない売れない俳優志望たちの葛藤が描かれ、カルト的人気を誇る作品として知られているが、そのリバイバルが米Starzで製作されることが発表され、キャスティングが進行中。今回、新たにジェニファーが参加することが明らかになった。
"Party Down" revival limited series is in development at Starz, @Variety reports.
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— Pop Crave (@PopCrave) March 4, 2021
すでに参加が決定しているキャストは、『サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~』のタイレル・ジャクソン・ウィリアムズ、『モダン・ラブ』のゾーイ・チャオ、『ウエストワールド』のジェームズ・マースデン。
加えてオリジナルキャストのアダム・スコット(『ビッグ・リトル・ライズ』)、ケン・マリーノ(『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』)、ジェーン・リンチ(『Glee)、マーティン・スター(『シリコンバレー』)、ライアン・ハンセン(『バーニング・ラブ』)、ミーガン・ムラリー(『ウィル&グレイス』)が戻ってくることも判明している。
メインキャストの一人だったリジー・キャプラン(『マスターズ・オブ・セックス』)はFXの『Fleishman Is in Trouble(原題)』やParamount+の『Fatal Attraction(原題)』といったシリーズへの出演が報じられ多忙を極めており、残念ながら本作への出演は難しい模様。
最近ではNetflix映画『YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~』に出演しているジェニファー。本作で演じるのは成功を収めた映画プロデューサーで、破局後、人生の選択について考え直しているという役どころ。アダム演じるヘンリーとのうぶな関係が、彼女の人生で新たな道を進み始めるきっかけになるようだ。
リバイバルのクリエイターには前作に続きジョン・エンボム、ロブ・トーマス、ダン・エセリッジ、ポール・ラッドが製作総指揮として参加。さらにアダムも出演だけでなく製作総指揮に名を連ねる。(海外ドラマNAVI)
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『パーティー・ダウン ケータリングはいつも大騒ぎ』@PopCrave
ジェニファー・ガーナー©NYPW/FAMOUS