『ウォーキング・デッド』新スピンオフに、『カウボーイビバップ』のあの人が出演!

日本の大人気アニメ『カウボーイビバップ』を実写化したNetflixのドラマシリーズでフェイ・ヴァレンタインを演じたダニエラ・ピネダが、米AMC製作による『ウォーキング・デッド』の新スピンオフドラマ『Tales of The Walking Dead(原題)』に出演することがわかった。米Varietyが報じている。

『Tales of The Walking Dead』は、過去ユニバースに登場したキャラクターや新しい登場人物を毎話ごと1人ずつ取り上げ、彼らの過去や背景など今まで語られなかった物語を紐解いていく。

全ユニバース作品を監修するスコット・M・ギンプルによると、場合によってはエピソードがアニメやミュージカル仕立てになる可能性もあるとのこと。また、ストレートなホラーからブラックコメディまでジャンルも多岐にわたるというから、かなり新感覚なシリーズになりそうだ。

そんな新スピンオフに加わることになった、ダニエラ・ピネダが演じるキャラクターの詳細は現時点では明かされていない。以前には、『ER 緊急救命室』のマーク・グリーン役でお馴じみアンソニー・エドワーズ、『ブルックリン・ナイン-ナイン』のテリー・ジェフォーズ刑事役で知られるテリー・クルーズ、『ロスト・イン・スペース』のパーカー・ポージー、『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』のポピー・リウ、『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』ジリアン・ベルの出演が報じられた。いずれも、どのエピソードでどんなキャラクターを演じるかはベールに包まれている。

ダニエラはこれまで、恋愛ホラードラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』と、そのスピンオフドラマ『オリジナルズ』にソフィー・デブロー役で出演。その他にも、映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では獣医のジア・ロドリゲスを演じる他、人気スパイドラマ『HOMELAND』や、Netflixの『WHAT/IF 選択の連鎖』などでも活躍している。

『カウボーイビバップ』はシーズン1で打ち切りになってしまったが、ダニエラが出演する『Tales of The Walking Dead』に期待したい。(海外ドラマNAVI)

Photo:

Netflix実写版『カウボーイビバップ』