メリッサ・ブノワ、『スーパーガール』クリエイター製作の政治ドラメディに出演交渉中!

米CWのDCドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』に主演したメリッサ・ブノワが、同シリーズのクリエイターが手がける米HBO Maxの新作ドラマ『The Girls on the Bus(原題)』に出演交渉中であることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

ニューヨーク・タイムズ紙のジャーナリスト、エイミー・チョジックによるベストセラー小説「Chasing Hillary(原題)」を下敷きにした『The Girls on the Bus』。次々と名乗りを上げる欠陥だらけの大統領候補たちを追う4人の女性ジャーナリストが体験する友情や愛、そして大統領選だけでなく、民主主義全体を崩壊させる可能性のあるスキャンダルを追う姿が描かれる政治ドラメディ。

もともと、「Chasing Hillary」をドラマ化するプロジェクトはNetflixで浮上したが頓挫し、CWへ移った後にHBO Maxによってピックアップされ、すでにシリーズ化が決定している。

メリッサはジャーナリストの一人として出演交渉中で、契約間近だという。『SUPERGIRL』でクリエイターを務めたグレッグ・バーランティと、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』を手がけたジュリー・プレックが指揮を執る。また、原作者のチョジックはプレックと共同で脚本も手がけるという。

メリッサは『SUPERGIRL』終了後、「スーパーガール役での復帰にはオープン」と語っていたことがあった。よって、CWのクロスオーバーイベントなどで再びメリッサが同役でカムバックする可能性はありそうだ。『The Girls on the Bus』の出演決定についても続報に注目しつつ、今後のメリッサの活躍に期待したい。

(海外ドラマNAVI)

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メリッサ・ブノワ ©NYKC