ジャレッド・パダレッキ、『ギルモア・ガールズ』の"悪夢"体験を振り返る

超常現象アクションドラマ『SUPERNATRURAL/スーパーナチュラル』のサム・ウィンチェスター役でブレイクする前、『ギルモア・ガールズ』のディーン役で知られていたジャレッド・パダレッキ。彼が同作に出演していた当時を振り返り、"悪夢"のような体験を米 Chicago Tribuneに語った。

今でこそ、妻で女優のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼとの間に3人の子どもを授かり、良き夫&父親として落ち着いた生活を送っているが、『ギルモア・ガールズ』に出演していた当時は19歳か20歳ぐらいで若かったジャレッド。

まだ遊びたい年頃だった彼は、ある日、夜通しパーティーに明け暮れていたのだが、次の日に予期せず撮影に呼び出されたのだという。しかし、ジャレッドはそうとは知らず寝倒してしまい、スタッフが何度も入れた電話にも気づかず、撮影に2時間も遅刻したようだ。

「不在着信20回とテキストメッセージが残っていたんだ...。僕はベッドから飛び起きてコーヒーと水を飲み、シャワーを浴びてワーナー・ブラザースに車で向かった...。それはもう、学校に裸でいる悪夢のような感じだったよ。単に裸で学校にいるのとは違って、その場合は至る所にカメラがあって、ずっと撮影されている学校で裸になっている感じだったんだ」

2016年には、続編となるTV映画『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』が製作され、再びシリーズにカムバック。現在は1993年から8シーズンにわたって放送された『炎のテキサス・レンジャー』を米CWがリブートした『Walker(原題)』に主演し、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し続けている。

(海外ドラマNAVI)

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ジャレッド・パダレッキ ©NYKC