犯罪捜査部の主任警部アラン・バンクスの活躍を描く英国ならではの本格ミステリー。バンクスら捜査陣たちの粘り強い捜査が見ものの傑作クライムサスペンスを日本初放送!
日本未公開の話題作・秀作ドラマをどこよりも早くお届けするWOWOWプレミア。3月は、全英ITVネットワークで2010年9月に第1話が放送され、その反響の大きさに2011年9月から第2話~4話が放送された、傑作クライムサスペンス"主任警部アラン・バンクス"シリーズを日本初放送。英国の郊外のヨークシャー警察で主任警部をしている主人公バンクス。
事件の被害者を思いやるあまり、時に暴走することもある人間味豊かな人物だが、彼が全力を注いで凶悪犯罪の捜査に挑んでいくさまをスリリングかつヒューマンに描き上げたのがこのドラマ。
原作は日本でも翻訳されているP・ロビンソンの小説"アラン・バンクス"シリーズで、「余波」が原作の第1話"地下室の悪夢"では監察部で働きながらバンクスと親密になっていった野心家の女性刑事アニー・カボットが、第2話"危険な火遊び"からバンクスと同じ犯罪捜査部に所属するのも見ものだ。
<ストーリー>
第1話「地下室の悪夢」
ブロンドの少女ばかり5人が立て続けに行方不明になり、そのうちの4人が他殺体で見つかる。地元警察の主任警部バンクスは5人目の少女を探すが...。
第2話「危険な火遊び」
ある船で火災が起き、焼け跡から古本ディーラー兼書店オーナーの遺体や、絵画と大金が見つかる。さらに新たな火災が発生し......。
第3話「背中合わせの悪魔」
バンクスと部下アニーは、ほぼ同時に起きた2事件の捜査へ。車イスに乗った女性が殺された事件と、少女がレイプされて殺された事件だ。
第4話「報復の行方」
バンクスは上司のライデル警視正から、警視正の失踪した娘エミリーを探してくれという極秘の依頼を受け、ロンドンへ。小説「エミリーの不在」が原作。
<スタッフ&キャスト>
原作:ピーター・ロビンソン
製作総指揮:フランシス・ホプキンソン、アンディ・ハリース
出演:スティーヴン・トンプキンソン(アラン・バンクス役/声:金子由之)
アンドレア・ロウ(アニー・カボット役/声:本名陽子)
コリン・ティアニー(ジェリー・ライデル役/声:森田順平)
ロレイン・バローズ(ウィンサム・ジャックマン役/声:林りんこ)
ジャック・ディーム(ケン・ブラックストーン役/声:志村知幸)
<放送情報>
3月17日(土)、18日(日)午後2:00~(2話ずつ放送・全4話)WOWOWプライム
[3月1日(木)夜7:50 第1話先行無料放送]
[二]
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