【ゴシップ辛口ナナメ読み】ダテに名家出身じゃないもんね 理想の年下夫つかまえたドリュー・バリモア、セレブ集めた結婚式でドリャ! 『LOST』その後も迷走中 ドミニク・モナハン、ツイッターでアノ人にケンカ売った?

今週はUs Weekly誌5月18日号から。
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今週号の表紙からは、ドリュー・バリモアさんご結婚の話題を。ぶっちゃけた話、今さらドリャーさんの再々婚にどれほどの方が興味を持ってるのか知りませんが、本人もそれを察してか、結婚式の招待客が超豪華。五十音順に参りましょう、キャメロン・ディアス、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンセン、スティーブン・スピルバーグ...その他170名ものゲストが大挙してワラワラと二人を祝いました。

で、新郎は誰かといいますと、ドリャーさんより3つ年下の34歳、ウィル・コペルマン氏。美術コンサルタントだそうですが、職業はこの手の人(金持ちセレブと結婚なさる方、特に女優相手)にはあんまり重要じゃありません。意味があるのは、お父さまが元シャネルのCEO、アリエ・コペルマン氏だということです。もう他に何も要りません。

以下は、ウィル君のチャームポイント:

①年下
②おとなしそう
③お坊ちゃま

さすがハリウッドの名家出身のドリャーさん、30代後半以降のキャリア女性が狙う基本をすべて押さえた、見事な婚活を繰り広げました。表紙のドリャ顔にも納得です。

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こちらは左下の小さな写真をご覧ください。「あー、知ってる YouTube で見た、お人形メイクの人でしょ」と思った方、不正解。クリント・イーストウッド監督(82歳)の娘、フランチェスカさん(18歳)です。

人格者として知られるイーストウッド監督、その家族も心得た人たちであろう、というイメージというか、願望があるのはアメリカの人も同じです。ですから、イーストウッド監督現夫人のディナさんが、娘たちと一緒に家族の日常を映したリアリティーショーを製作すると発表したときは非難ごうごう。それでもカーダシアンたちのリアリティーショーとは違うはず、という最後の望みを、わたくし含め一般人は信じていました。

ところが、やっぱりしでかしたァ。番組内でフランチェスカさんがチェーンソーを使って、お気に入りのエルメス・バーキンをメタメタに破壊するというパフォーマンスを披露、視聴者から「何考えてんだ」と苦情が殺到しました。フランチェスカさん当人は「人は時々、自分の愛するものを自ら壊してしまう」とそのマンマな趣旨を説明しましたが、確かに愛するお父さんの評判を崩壊させることになったのは間違いないようです。まったくもって、"バ〇につける薬"は名匠イーストウッド監督でも見つけられませんネ。

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最後は、『LOST』のジャック(マシュー・フォックス)とチャーリー(ドミニク・モナハン)は仲が悪いという記事。なんでも、ツイッターでフォロワーからマシューについて聞かれたドミニク、よせばいいのに「女性を殴る奴なんてイヤだね」と書き込んでしまいました。おそらくマシューが、昨年8月、パーティー用のバスに乗り込もうとした際、トラブルとなり、運転手の女性を殴ってしまった一件を指していると思われますが、その後もドミニクは「彼は女性を殴る。一回だけの話じゃない、何度もだ」と爆弾ツイッターを落としました。この二人の仲の悪さに関して、「仕事が好調なマシューに、ドミニクが嫉妬してるだけ」との関係者証言がある一方、「(マシューは)横柄で失礼な奴なんだ、自分がクールだと思っている」との声も。

マシューは先月も飲酒運転で捕まったばかり、精神不安定なのは間違いなさそうです。マシューが次に殴りに行くとしたら、ドミニクかも? 時々後ろを振り返ってね、ド・ミ・ニ・ク!

チャオ!