【ゴシップ辛口ナナメ読み】Star誌がやらかした ジェニファー・アニストン婚約おめでとうフィーバーの中、ポツンと"破局"の大誤報 さらに先週の"ゲイ憩いの場"記事で、ジェニファー・ロペスが激怒 キャスパーが下ろしたのはお金だけ!

今週はStar誌8月20日号から。

今週号の表紙は、ジェニファー・アニストン&ジャステン・セロー。わー、さすが、Star誌、二人の婚約を他誌に先駆けて知ってたんですね! だけど、エ?「It"s Over!(もう終わり)」って、何書いてんの?

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なんと、今週のStar誌、ジェニファー&ジャスティンが婚約どころか、破局とブチ上げてしまいました。いわゆる"誤報"ですわね、大・誤・報。嬉しそうに「Star誌だけが知っている、世界的スクープ!」なんてドヤ書きしてますが、"Star誌だけが知っている"というより、二人が婚約間近なのを"Star誌だけが知らなかった"のでは? 確かこの号が発売される直前に、ジャスティンさんの広報担当が婚約を発表したんですが、Star誌はよほど嫌われてたんでしょうか?

表紙には、破局の原因と(Star誌によって)思われていた、ジャスティンさんの昔の彼女、ハイディ・ビブンスさんの顔写真。ジャスティンさんが今もハイディさんのことを忘れられないというのは、ゴシップ誌の定番ネタでしたね。さらにジェニファーさんがロケに出た後、金髪美女の手を取るジャスティンさんの姿が目撃されたそうで、その金髪はハイディさんだったんじゃない?と、無茶な推測をしています。今度ばかりはジェニファー&ジャスティン側が、(してやったり)の気分でしょうね。

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「弱い目にたたり目」とはこのことでしょうか? 先週ご紹介したジェニファー・ロペスさんの彼氏、キャスパー・スマート君の「ゲイの憩いの場」騒動に続きがありました。正直、アハハで終わる話かと思ったら、J.Loさんには笑えなかった。なんと、Star誌を訴えると息巻いているらしいのです。Star誌、ご難続きだネ!

J.Loさん側の言い分は、「キャスパーは"のぞきショー"の隣にある理髪店に行っただけ、"のぞきショー"に入ったように見えるのは、そこにあるATM機でお金を下ろしたかったから」ですって。

理髪店って、キャスパーの頭は、わざわざ床屋さんに刈ってもらうほどの頭か?っての。写真をにらんで、唯一マトモな言い訳ができそうだったのが"ATM"の看板だったので、「中で下ろしたのは(ズボンじゃなく)お金だった!」と言い出したんでしょう。

ジェニファー&ジャスティンの誤報の後となっては、どんなに自信のある記事だとしても、信ぴょう性が薄れるのがツライ。だけどJ.Loさんがワザワザ噛み付いたんですから、逆に信ぴょう性は高い気がしますネー。J.Loさんは本当にキャスパー君に惚れてるんだナー。

最後は、コチラも訴訟度高し、気をつけて、気をつけて~。「キム・カーダシアンのセックステープを売り込んだのは、母親だった!」

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アメリカのタレントさん、キム・カーダシアンは、5年前、米映像会社によって販売されたセックステープで一躍有名人になりました。当時の恋人R&Bアーティストのレイ・ジェイとプライベートで撮影したものらしいですが、DVDパッケージを見る限り、顔もバッチリ映ってて、隠し撮りとかニセモノとかではありません。ちなみに撮影された2004年って、キムの(同じく当時の)親友だったパリス・ヒルトンが、セックステープで有名になった頃。パリスに触発されたのかもしれませんね。

そのセックステープが、突如世に出て、大きな話題となります。もちろんキムは激怒、映像会社に対し、訴訟を起こしました(後に示談)。勝手に映像を流出させ、お金儲けまでしたのだから怒るのは当然です。けれど、Star誌によれば、このテープを売り込んだのが、当のキムの母親クリス・ジェンナーだったというのだから驚いた! 今年始めにこのウワサが流れた時には、カーダシアン一家の広報担当は即座にウワサを否定、キムの妹クロエも「ありえない」と一蹴しました。

ところが、ここに来て、Star誌の取材力が発揮されました(苦笑)。母親クリスが署名したテープの契約書を見たという、関係者が現れたのです。Star誌はその関係者をポリグラフ(ウソ発見器)にかけ、ウソでないことを確認しています。ドヤ!

真実なら鬼母もいいとこ。恐ろしいのは「やり手の母親クリスならやりかねない」と思えるところ。まー、キャスパー君の"ホ〇のぞきショー訪問"も「やりかねない」と思えますけどね。母親クリスもキャスパー君も、みんなウソ発見器にかけたらどうでしょう? 

じゃまた。