【ゴシップ辛口ナナメ読み】リース・ウィザースプーンに第3子誕生、肝心のアレが飼い犬とペア 絶対上がれない"すごろく"誕生か?「リンジー・ローハンの名誉回復」がゴールとは!

今週は US Weekly 誌10月15日号から。

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今週の表紙からは、リース・ウィザースプーンさんの記事。9月下旬、リースは第3子となる男児を出産されました。リースには前夫ライアン・フィリップとの間にアヴァちゃん(13歳)とディーコン君(8歳)がおり、3人目は現在の夫ジム・トスさんとの間に生まれた初めての赤ちゃんです。気になるお名前は、テネシー・ジェームズ君。テネシー州ナッシュビル育ちのリースらしく、粋な名前じゃないですか。リースはカントリー界のスーパースター、ジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でオスカーを獲っているから、テネシー州ナッシュビル(カントリー音楽のメッカ)に思い入れがあるんだなあ...など、この命名から思いをはせた、わたくし。本来ならほのぼのアメリカン・ネームだネ!くらいな記事なんでしょうが、そこはゴシップ誌、ちくりと小ネタも忘れません。

なんと、リースの飼い犬の名前が"ナッシュビル"なんだそうです。我が子が"テネシー"で、犬が"ナッシュビル"とは、ちょっと単純すぎじゃありませんか? 例えれば、赤ちゃんが"太郎"、犬が"次郎"くらいの同系列。"犬のナッシュビル"と"猫のテネシー"ならペアで可愛いんですけどネ、人間だからさ。

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こちらはなんだか童心気分、セレブの皆さんが風船ガムを膨らませています。わたくしも子どもの頃は大きな風船を作りたくて膨らませたもんですが、いつの頃からか止めてしまいましたね。たぶん日本人的にはガムを膨らますなんて行儀悪い、大人がするもんじゃないというのが常識なんでしょう。アメリカでも一般社会ではそれほど違わないと思いますが、セレブさんにとっちゃ、常識などくそくらえ!のようですね。ところで、わたくし、気がつきました。ガムを膨らませたくなるのは陽気な気分の時かと思ってましたが、セレブさんを見る限り、その逆。明らかに"暇つぶし"か"イライラ解消"時、ちっとも楽しそうには見えません。特に女性がガムを膨らませてるときは要注意かも。ガムと一緒に頬も膨らませてるかもしれませんからネっ!

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やりたくないなぁ、「リンジー・ローハンすごろく」。一体、どこに上がるのかといえば、"リンジーの名誉回復"がゴールらしいです。NYで車を運転中、通行人をはねたと責められるわ、ハリウッドのホテルのツケを請求されるわ、挙句の果てはNYのホテルで連れてきた男にぶん殴られるわ、ご難続きのリンジー。まったく"上がる"兆しもありませんが、本当にこのすごろく、終われるんでしょうか? 始めた途端、「あんたも道連れ」じゃ困りますよ。まー、リンジーのトラブルも考えようかもしれませんね。もし一か月もリンジーネタが途絶えたら、世間はリンジーの身に何か起こったかとハラハラしてしまいますから。"トラブルあるのは、よい便り"なのかもしれませんね。

リンジーってばっ! じゃまた。