映画『レ・ミゼラブル』のサントラがマムフォード&サンズを抜いて上位に

映画『レ・ミゼラブル』のサウンドトラック『レ・ミゼラブル~サウンドトラック』がBillboard top 200のチャートでマムフォード&サンズのアルバム『Babel』を抜いて1位に輝いた。

米国の調査会社ニールセン・サウンドスキャン社によると、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、ラッセル・クロウらの曲を収録した『レ・ミゼラブル~サウンドトラック』は発売2週間で92,000枚を売り上げ、2位のマムフォード・アンド・サンズ『Babel』の91,000枚の売り上げを追い抜いたとのこと。

一方、4週間に渡って1位の座をキープしてきたテイラー・スウィフトの『Red』は69,000枚の売り上げで3位に転落。4位は『アメリカン・アイドル』の優勝者であるフィリップ・フィリップスのアルバム『The World From the Side of the Moon』がリリース7週目で63,000枚の売り上げに。ただいま来日中のワン・ダイレクションの『Take Me Home』は、61,000枚の売り上げで5位となっている。

ちなみにこの勢いはサウンドトラックの売上だけにとどまらず、日本では、1月16日(水)付けで観客動員数が2,481,482人、興行収入は3,028,571,610円を突破したとのこと。ゴールデングローブ賞も3部門で受賞し、公開から約1か月たった今でもまだまだ勢いが衰えない『レ・ミゼラブル』。次はやはりオスカーか!?(海外ドラマNAVI)

Photo:『レ・ミゼラブル』
(C)Universal Pictures.