『プリティ・リトル・ライアーズ』でアリア役を演じているルーシー・ヘイルが、情報サイトThe Christian Science Monitorのインタビューで、本作の撮影が始まる前の心境を語った。
ドラマの脚本を初めて手にした時の事について、ルーシーは「なんて面白いドラマなのだろう！ とワクワクしましたが、4人の女の子で共演するなんて、下手をすると女同士のいざこざが起きそうで嫌だな、と思ったんです。でもこれはこれで良い経験になるかなって思い直したんです」と、当時感じていた不安を口にした。
しかし、撮影が始まるとそんな不安は吹き飛んだようで「今は本当に良いチームだと思います。アシュレイ（・ベンソン/ハンナ役）とはファッションの話など、ガールズトークを楽しめるし、シェイ（・ミッチェル/エミリー役）は社会貢献活動に熱心で本当に尊敬しています。シェイはインテリアにも詳しいのでよくその話もしますよ。トローヤン（・ベリサリオ/スペンサー役）は頭が良くて性格がいい。だから、深い話をする時はいつも彼女に相談しているんです。それぞれ違うキャリアを積んできた私たちがプロ意識を持って一緒にいて、ドラマを作っている事に意味があると思うんです」と語った。
一人一人のキャラクターが非常に具体的かつ魅力的に描かれている『プリティ・リトル・ライアーズ』。今回ルーシーが明かした共演者の素顔と絆が、このドラマの人気を支えている要因の一つとも言えそうだ。（海外ドラマNAVI）
Photo：ルーシー・ヘイル
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