今年1月末から実施していた「第5回 海外ドラマNAVI もっと!勝手にアワード」の本選投票が先週末締め切られ、各部門の結果が確定した。
2012年に初放送された新作から選ぶ「作品賞」では、『SMASH/スマッシュ』が、常に首位を独走していた『Person of Interest』を最後に抜きさるという大逆転劇が! その他の主要部門でもこの2作品からノミネートされた人物が受賞する結果となった。
一方、放送時期の制約のないユニーク部門では、この1年の海外ドラマの動向を表すかのごとく、『SHERLOCK』(ベネディクト・カンバーバッチ)と『ウォーキング・デッド』(ノーマン・リーダス)がそれぞれ票数を稼ぎ、栄冠に輝いている。ちなみに最も多くの票数を獲得したのは、ベストボイス賞(吹替)の高橋広樹(『ホワイトカラー』二ール役)。海外ドラマファンに加えて声優ファンの票も獲得した結果と思われる。
以下、今回の受賞結果を紹介しよう。
■作品賞:『SMASH/スマッシュ』
■主演男優賞:ジム・カヴィーゼル『Person of Interest』
■主演女優賞:キャサリン・マクフィー『SMASH/スマッシュ』
■助演男優賞:マイケル・エマーソン『Person of Interest』
■助演女優賞:メーガン・ヒルティ『SMASH/スマッシュ』
■心にグッときたニュース賞:成田空港騒然!『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 『SHERLOCK』ベネディクト・カンバーバッチ 初来日!!
■続編を作って!賞:『トゥルー・コーリング』
■早く観たいで賞(新作):『Elementary』
■早く観たいで賞(新シーズン):『SHERLOCK』
■来日待ってますで賞(個人):サイモン・ベイカー『メンタリスト』
■来日待ってますで賞(団体):ベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマン『SHERLOCK』
■ベストボイス賞(本人):ノーマン・リーダス『ウォーキング・デッド』
■ベストボイス賞(吹替):高橋広樹/ニール『ホワイトカラー』
■愛すべきオタク賞:シャーロック『SHERLOCK』
■こんな家族がほしいで賞:ダリル『ウォーキング・デッド』
■ベストファミリー賞:『CHUCK』バトウスキー一家
■イケメンで賞:ノーマン・リーダス『ウォーキング・デッド』
■女子力高いで賞:ペネロープ『クリミナル・マインド』
■ウザイけどそこが好きで賞:Dr.リード『クリミナル・マインド』
■レギュラーに復活して!賞:ギル・グリッソム『CSI:科学捜査班』
■クセになるオープニング賞:『SHERLOCK』
■自分も欲しい!特殊能力賞:シャーロックのマインドパレス(記憶術)『SHERLOCK』
■とにかく表彰したいで賞:ノーマン・リーダス『ウォーキング・デッド』
(海外ドラマNAVI)
Photo:『SMASH/スマッシュ』
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