アメリカでは3月31日(日)にシーズン3の最終回を迎えた『ウォーキング・デッド』。先日、あるキャラクターを演じる俳優がレギュラーとして続投することをお伝えしたが、シーズン4に向けてレギュラーに昇格した俳優の新たな顔ぶれが明らかになった。
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それは、チャド・コールマン、ソネクア・マーティン=グリーン、エミリー・キニーの3人。チャドは原作コミックの人気キャラでもあるタイリース役、ソネクアはその妹のサーシャ役として、シーズン3から登場。エミリーは、ハーシェルの農場の娘ベスとして、シーズン2序盤から登場している。
これに加えて、ウッドベリーの生存者カレンを演じるメリッサ・ポンツィオも、シーズン4では複数回にわたりゲスト出演することに。さらにシーズン4のキャスティングコールにより、"ロイ・スターク(Roy Stark)"という新たなレギュラーキャラクターが導入されることも判明した。過去の出来事に深く悩まされている元陸軍の衛生兵という設定だと、米TV Lineは伝えている。
多くの主要キャラクターが命を落とす一方で、新たな顔ぶれがレギュラーに加わることになった本作。番組の新陳代謝はこれからも進むようだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』
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