ニューヨーク・ブロードウェイを舞台にした海外ドラマ『SMASH/スマッシュ』。本作は、ブロードウェイを舞台に、マリリン・モンローを題材にしたミュージカル製作の舞台裏を描いた話題のショービズ・サバイバル・ドラマだ。このたび、リリースを記念して、アーバンドック ららぽーと豊洲にてイベントが催され、お笑い芸人の「阿佐ヶ谷姉妹」がゲストとして登場した。
阿佐ヶ谷姉妹とは...地味な風貌からはとても想像できない抜群の歌唱力がウリの39歳と40歳の独身女芸人である。（想像がつかない方はこちらでチェックを→http://www.smash-tv.jp/special/asagaya_sisters.html）この日、マリリン・モンローをイメージしたゴージャスなロングドレス姿で登場した阿佐ヶ谷姉妹は、本作のヒロインがオーディションで歌いスターへのチャンスをつかむ曲でもあり、また実際にプロの歌手でも歌うのが難しい、クリスティーナ・アギレラの楽曲、「Beautiful」を披露。曲の途中からは、バックダンサーが登場し、見応えたっぷりのナンバーを歌いあげ、迫力と独特な世界観に会場から拍手と歓声がわきおこった。
「普段は阿佐ヶ谷の駅ビルで買った3,980円のペラペラのドレスで、こんなに二の腕を出したのは初めて。（視覚的に）耐えうるかどうか...」と、会見では謙虚なコメントをする姉妹。こういったPRイベントは初めてということで、やや緊張した面持ちだったが、作品を視聴した感想を問われると「まずは1～2話だけのつもりだったのが、あっという間にぐいぐい引き込まれて一気に最後まで観てしまい、睡眠時間が足りなくなってしまった」さらに「ただ歌が上手いというだけじゃなく、ミュージカルスターが生まれてくる過程が見られるので本当に興味深く面白かったですね」と力強く作品の魅力を語った。
本作でも若手女優が主演の座を得る為に様々な苦労の姿を描いているが、自分たちの芸人として下積時代の苦労話に及ぶと「お笑い水泳大会で、ピンクのドレスでボビー・オロゴンさんを上にのせて何度も水中に沈みながら騎馬戦をしましたね」と女芸人ならではのキツめなエピソードを披露、会場の笑いを誘っていた。
『SMASH／スマッシュ』DVDは、ジェネオン・ユニバーサルから好評発売中！（海外ドラマNAVI）
Photo：ジャケ写のギャップもお楽しみください!? 左：阿佐ヶ谷姉妹、右：『SMASH／スマッシュ』
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