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心機一転!?チャーリー・シーン、芸名ではなく本名で勝負!

2013年5月28日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

自身の名前が付いた冠番組『ハーパー★ボーイズ』を解雇されるばかりでなく、元妻へのDV容疑や知り合いを強迫した容疑など、何かとお騒がせなチャーリー・シーン。しかし、次回の出演作品では、誰もが知っているこの俳優としての芸名が使われていないという。

HIV感染を告白したチャーリー・シーン、自身のリアリティ番組製作に乗り気!

ハリウッドきってのお騒がせ男として知られる俳優のチャーリー・シーンが昨年11月にHIVに感染していると告白したことは当サイトでもお伝えした通り。それから8ヵ月が経つ現在、当のチャーリーはHIVとともに生きる自身のリアリティ番組を製作したいと考えているという。米Us Weeklyが伝えた。 ある情報源は同サイトに対し、「…

米TV Guideによると、チャーリーの次回作は、ロバート・ロドリゲス監督の新作映画『マチェーテ・キルズ』。チャーリーはこの映画で、本名のカルロス・エステベスとして出演し、アメリカ大統領を演じている。

そもそもは、同姓同名の叔父との混乱を避けるため、4才の時に自ら改名を決めたチャーリー。その後9才で子役デビューする際に、俳優で実父のマーティン・シーンの姓を引き継ぎ、現在の芸名になったという。以前のインタビューで、「僕はアメリカ生まれの白人で、ラテン系という意識はあまりない」と語っていたように、チャーリー・シーンという芸名は本人にとっても慣れ親しんだ名前のはず。その名前を使わず本名で出演するのは、何か心境の変化があったのだろうか?

ちなみに、父であるマーティン・シーンの本名はラモン・ジェラルド・アントニオ・エステベス。マーティンは、「親が与えてくれた名前を名乗らず、芸名をマーティン・シーンとしたことは、スペイン人の父を失望させたと思う。とても後悔しているよ」と、語っていたという。

チャーリーが自らのルーツであるラテン系の血を受け入れ、今後も本名で活躍していくのかどうかはわからないが、今回の本名での出演が父親を喜ばせたことは間違いないようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:チャーリー・シーン(c)Kazumi Nakamoto/www.HollywoodNewsWire.net

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海外ドラマNAVI編集部

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