ジェームズ・フェニモア・クーパーの小説「モヒカン族の最後」は、18世紀のアメリカを舞台に、先住民に育てられた白人男性とイギリス人女性の愛を描く物語だ。1826年に出版され、今まで何度も映像化されている。1992年にもマイケル・マン監督、ダニエル・デイ=ルイス主演で映画化され、『ラスト・オブ・モヒカン』という邦題で公開された。そして今回、ケーブル局の米FXが新たにTVシリーズ化しようとしている。

米Hollywood Reporterによると、マン監督の映画で脚本を執筆したクリストファー・クロウが、TV版の脚本も担当。さらに80年代にマン監督が手がけた大ヒットドラマ『マイアミ・バイス』の製作者ケリー・マックルゲイジも脚本に参加するという。(海外ドラマNAVI)



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