近未来アクション『Almost Human』から『CSI:』のベテラン・クリエイターが早くも離脱

Almost Humanワーナー・ブラザーズとJ・J・エイブラムス率いるバッド・ロボットが仕掛ける期待の新シリーズ『Almost Human』。35年後の近未来を舞台に、人間とアンドロイドの刑事がコンビを組み、凶悪犯罪に立ち向かうバディ・ドラマだ。アメリカで11月4日(月)からスタートする期待の新シリーズだが、初回放送を前にショーランナーの一人がプロジェクトから離脱するというニュースが明らかになった。

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米Deadlineによると、今回、離脱するのは『CSI:科学捜査班』『GRIMM』など犯罪捜査ドラマのベテラン、クリエイターのナレン・シャンカー。『FRINGE/フリンジ』のJ・H・ワイマンとともに共同ショーランナーを務めていた。

『Almost Human』は近未来を舞台にしているとはいえ、『フリンジ』のような奇想天外な事件を扱うSFドラマではなく、あくまでも『CSI:』のように犯罪捜査に重点を置いたアクション・ドラマを目指している。そのため犯罪ドラマに強いシャンカーを共同ショーランナーを起用したという流れがあったため、シャンカーの離脱はドラマの内容にも影響しそうだ。

先月、テレビ評論家協会(TCA)のパネルインタビューでも、ワイマンは「これは刑事ドラマだ。近未来で凶悪化する犯罪に立ち向かう勇敢な刑事たちを描いたドラマなんだ」と強調。さらに「『フリンジ』よりとっつきやすいと思う。仕事から疲れて帰ってきて、科学のことなんて考えたくないからね」と冗談っぽく語っていた。

シャンカーとワイマンが不仲というウワサは特になく、得意分野を分かち合う理想的なマッチングに思われたが、残念ながらうまくいかなかったようだ。シャンカーが同シリーズから離脱する具体的な理由は不明だが、ワイマンはショーランナーを引き続き務めるという。現在のところ、新しい共同ショーランナーを起用する予定はないそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ALMOST HUMAN』
© Warner Bros. Entertainment Inc.