米ウォルト・ディズニーは『スター・ウォーズ』シリーズ新三部作のほかに、独立したストーリーを描く映画を企画していることがすでに知られている。この独立映画は、"オリジンを描くストーリー"になることが判明した。

米Varietyが報じたところによると、この情報は、ディズニーのジェイ・ラスロ最高財務責任者(CFO)が、カリフォルニア州ビバリーヒルズで開催された投資家会議においてもたらしたもの。2015年に公開が予定されている『スター・ウォーズ エピソード7』(J・J・エイブラムス監督)を皮切りに、『スター・ウォーズ』の映画を毎年公開するが、それらは新三部作のいずれか、もしくは、オリジンストーリーの映画になると話したのだ。

ただし、具体的に何のオリジンが描かれるのかは明確に示していない。これまでに浮上したウワサでは、独立映画は、ハン・ソロや、ヨーダ、ボバ・フェットといった人気キャラクターにフォーカスすると言われている。

「(ディズニーが抱える)懸念のなかに、『スター・ウォーズ』は含まれていない。可能性は無限だ」と、同シリーズに絶大の信頼をおいているラスロCFO。今後もさらなる情報が明かされることを期待したい。(海外ドラマNAVI)