『プライベート・プラクティス』のケイト・ウォルシュが新作ドラマでまたもや三角関係に!?

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』と、そのスピンオフ作品『プライベート・プラクティス LA 診療所』のアディソン役で人気を博したケイト・ウォルシュ。まもなく放送が始まる新作ドラマ『Full Circle』でも、恋の三角関係に陥ることになりそうだ。

本作は北中南米の衛星放送局DirecTVの新作ドラマで、"Ellipsis"というレストランを訪れる人々の会話を中心とした人間ドラマ。シリーズを通して11人のメインキャストが登場し、各エピソードでは毎回異なる2人を中心にもつれていく人間関係が描かれる。そして、そのうちの1人が別の登場人物と次のエピソードに登場し、物語の新たな側面を明らかにしていく。最終的には、全員がそれぞれの人間関係によってつながり、完全な円"Full Circle"をなすことになるという。

ケイトが演じるのは、メインキャストの1人で、夫との関係が上手くいっていない教師のトリシャ。先日公開されたプレビュー映像では、トリシャが夫のトレントとレストランでディナーをしていると、店の所属歌手ピーターがたびたび絡んでくる。トレントは当然のように怒って無視しようとするが、トリシャはまんざらでもない様子を見せている。本作の仕組み上、トリシャだけでなくトレント、そしてピーター側でも様々な人間模様が展開されていくことになり、それがお互いにどのように影響していくのか気になるところだ。

トレントを演じているのは『THE KILLING ~闇に眠る美少女』のビリー・キャンベル、そしてピーター役は『30 ROCK/サーティー・ロック』のチェイニー・ジャクソン。さらにメインキャストとして、『BONES -骨は語る-』のブース役でおなじみのデヴィッド・ボレアナズや、『NIP/TUCK ハリウッド整形外科医』のクリスチャン・トロイ役のジュリアン・マクマホン、映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンなど豪華な顔ぶれが次々に登場する。

本国ではDirecTV限定のシリーズ・ドラマとなっているが、ぜひ日本にも上陸してほしい。

『Full Circle』は北中南米DirecTVにて10月9日(水)からスタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:ケイト・ウォルシュ(c)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net