米CBSのヒットドラマ『アンダー・ザ・ドーム』のシーズン2に、二人の出演者が新たに加わることになった。The Hollywood Reporterなどが伝えた。
一人目は、『CSI: ニューヨーク』のドン・フラック刑事役で有名なエディ・ケイヒル。ディーン・ノリスが演じる町の有力者ビッグ・ジムの義弟サムを演じる。元救急救命士のサムは、ビッグ・ジムにも屈しないハンサムな世捨て人。ジュリア(レイチェル・レフィブレ)と深い結びつきがあるという。
もう一人は、イギリスのドラマ『Misfits/ミスフィッツ -俺たちエスパー!』に出演していたカーラ・クロム。活発で頭がよく、タフでセクシーな美人教師レベッカを演じる。レベッカは軍人の子どもとして、家族とともに世界各地を転々と移り住んだ経験をもつという設定。カーラにとって、本作はアメリカでの初出演作にあたる。
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このように、ドーム内の小世界に新キャラクターが加わる一方、退場するキャラクターもいる。先月開催されたTV批評家協会(TCA)冬のプレスツアーで発表されたところによると、アメリカで6月30日(月)に放送されるシーズン2プレミア回(スティーヴン・キング脚本)では、"みんなのお気に入り"とされる二人の人物が命を落とすようだ。
新キャラの参入はもちろん楽しみだが、はたして誰が命を落とすのか、こちらも大いに気になるところだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『CSI: ニューヨーク』のドン・フラック刑事
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