『スター・ウォーズ』ブランド が加わった過去最大規模の『DISNEY EXPO JAPAN 2014』開催!

日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市、「東京インターナショナル・ギフトショー 春 2014」内で開かれた『DISNEY EXPO JAPAN 2014』。今年は『スター・ウォーズ』ブランドが新たに加わり、Disney、Disney・PIXAR、MARVELと合わせ、2010年の出展以来、これまでの過去最大規模となる約4,500点もの洗練された商品の数々が展示された。

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中でも、ひときわ目立つディスプレイを構成していたのがMARVELと『スター・ウォーズ』ブランドの展示ブース。『スター・ウォーズ』コーナーは白と黒を基調に作り込まれ、これまでの映画作品の年表と共に、キャラクター・フィギュアやアイテム・グッズなどを一覧できるようになっている。
そして今回の展示会用に特別にディスプレイされたスーパーマーケット・グロースリー風のMARVEL商品の数々は、実にインパクト大! スパイダーマンがマネキンと並んでショッピングカートを押しながら商品を買い込んでいたり、アイアンマンが出迎えをしてくれたりなど、MARVELファンにはたまらない内容。
大人気映画『アベンジャーズ』のスピンオフとして、米ABCで放送されているTVドラマ『Marvel"s Agents of S.H.I.E.L.D.』が話題を呼んでいるが、MARVELのライツ活用戦略はそれだけではない。今回展示されている商品の購買対象者はやはり成年層をメインにしているということだが、成年層プラスその子どもたちまでを全網羅すべく、MARVEL初となる男児向けアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』(テレビ東京系6局ネットにて4月から放送開始予定)のグッズ展開を早くも視野に入れ準備しており、アニメ制作は東映アニメーションが、キャラクターの商品化をバンダイが担当するという。キャラクターライセンス事業に熟知している日本企業との提携により、2014年は映画、海外ドラマ、そして海外ローカルアニメ化までを一気に手がけ、パパ・ママ・キッズと、幅広い層をターゲットとしたMARVELのコンテンツ戦略が展開されそうだ。

第77回東京インターナショナル・ギフトショー 春 2014 は、東京ビッグサイトにて2月5日(水)から7日(金)まで開催。(海外ドラマNAVI)


Photo:MARVELコーナーの様子