『MAJOR CRIMES』特別イベントで篠原ともえが"大人ボイス"で会場を圧倒!

大ヒットシリーズ『クローザー』のスタッフやキャストが再集結して製作された『MAJOR CRIMES ~重大犯罪課』シーズン1のDVDリリース記念の特別試写会が開催され、本作で吹替に初挑戦したタレントの篠原ともえがゲストとして登場した。

4月3日(木)都内で行われた特別イベントの会場にグリーンのドレスという大人な装いで登場した篠原は、初挑戦となった吹替について「緊張というより、19年の芸能生活で初めてのことに挑戦できる嬉しさが大きかった」とコメント。その出来についても「実は篠原は美声でして...。完成版は両親と一緒に観たんですが『ともえ、いつ出てくるんだ?』と言われたくらい、いつもの篠原とは違う大人な"美声"を披露させてもらいました!」と自信をのぞかせた。

篠原はシーズン1第8話「曖昧な証言者」に母親殺害事件の目撃者リディアという重要な役どころでゲスト出演。特別試写会には、小林美奈(主演:レイダー警部役)や宝亀克寿(プロベンザ警部補役)、稲葉実(フリン警部補役)、山像かおり(『クローザー』ブレンダ・ジョンソン役)らロサンゼルス市警のメンバーも駆けつけ、篠原はベテラン声優陣を前に生アフレコを披露することに。

プロの声優たちが見守る中、若干緊張した様子を見せた篠原だが、スクリーンに該当シーンが流れるとそれまでの雰囲気がガラッと変わり、役に入り込んで見事なアフレコを披露した。会場を圧倒した篠原に対して、ベテラン声優陣も「以前、篠原さんの歌声を聞いた時に、シノラーの元気な声と歌声の透明感のある声とのギャップに驚いたんですが、今日はその時の感動を思い出しました」(小林)「役柄の中にフッと入り込むところが素晴らしいです! 一瞬、篠原さんが消えたような感じがしてすごく印象的でした」(山像)と大絶賛だった。

『MAJOR CRIMES ~重大犯罪課』シーズン1のDVDコレクターズ・ボックスはワーナー・ホーム・ビデオより発売中。DVDレンタル、オンデマンド配信も行われている。(海外ドラマNAVI)