米OUT誌が選ぶLGBT活動に最も貢献した同性愛者にエレン・デジェネレスが選出!

日本でも人気トーク番組『エレンの部屋』の司会者として知られるエレン・デジェネレスが、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)向けの米情報誌OUTが選出する、"最も影響力のある同性愛者50人"の1位に輝いたことがわかった。

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米OUT誌は、「みんなエレンが大好きだからです」と、エレンが1位に選ばれた理由をコメント。エレンは今年3月に開催された第86回アカデミー賞授賞式の司会を務め、会場で撮った豪華俳優たちとの自撮り写真がツイッターで300万回以上リツイートされるという最高記録を樹立。そして授賞式の翌日に放送された『エレンの部屋』は、10年ぶりに最高視聴率記録を更新した。こういった貢献度や影響力が認められ、今回の1位選出に至ったようである。ちなみに昨年、エレンは2位にランクインし惜しくも1位の座を逃している。

このほか当サイトで馴染みのある人物で、50位内にランクインしたのは以下の通りだ。
6位:ライアン・マーフィー(『Glee』を始めとする人気ドラマのクリエイター)
7位:ニール・パトリック・ハリス(『ママと恋に落ちるまで』のバーニー役)
20位:ジェーン・リンチ(『Glee』のスー先生役)
28位:ブライアン・シンガー(映画監督:『X-MEN』シリーズ)
29位:エレン・ペイジ(女優:『JUNO/ジュノ』、『X-MEN』シリーズに出演)

エレンの軽快なトークが楽しめる『エレンの部屋』は、Dlifeにて毎週金曜4:00~放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:本当に見事な司会進行でした! エレン・デジェネレス
(c)Getty Images