『レボリューション』『CRISIS』『BELIEVE』を米NBCが打ち切りに

アメリカでは新番組の発表とともに、シーズン更新と打ち切りも続々と明らかになるこの時期。米NBCにおいても、打ち切りとなる作品が明らかになった。TVGuide.comなどが伝えた。

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まず、アメリカではシーズン2がもうすぐ終わろうとしている『レボリューション』。本作は、J・J・エイブラムスと、『スーパーナチュラル』のエリック・クリプキがタッグを組んだアクションドラマとして話題を集めた。昨年は人気番組『The Voice』のあとの時間帯に放送されたこともあって、好成績を残したが、放映曜日が変わった今シーズンでは、視聴率の勢いは失速ぎみとなっていた。同局における後続の看板ドラマは、昨日お伝えした新番組『Constantine』になると見られている。

また、先のニュースでもお伝えしたようにシーズン更新が危ぶまれていた『CRISIS~完全犯罪のシナリオ』『BELIEVE(原題)』も、打ち切りが決定した。

これにより、『ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン』(FOX)、『レボリューション』(NBC)、『BELIEVE』(NBC)と、エイブラムスは今シーズン、黒星が3個続いてしまったことになる。

このほか、ジョナサン・リース=マイヤーズ(『マッチポイント』)が主人公ドラキュラを演じる『Dracula(原題)』、シーズン5が先月幕を閉じたコメディ『コミ・カレ!!』、J・K・シモンズ(『クローザー』)主演コメディ『Growing Up Fisher(原題)』も、打ち切りが決まった。(海外ドラマNAVI)

Photo:(上から)『レボリューション』『BELIEVE』
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.