日本時間6月9日（月）9：00からニューヨークで、アメリカ演劇界で最も権威のあるトニー賞授賞式が催されます。
以下、受賞が決まり次第随時更新していきます！（受賞作、人物は☆つき太字）
◆演劇作品賞
『アクト・ワン』脚本：ジェームズ・ラパイン
☆『オール・ザ・ウェイ』脚本：ロバート・シェンカン
『カーサ・ヴァレンティーナ』脚本：ハーヴェイ・ファイアスタイン
『マザーズ・アンド・サンズ』脚本：レンス・マクナリー
『アウトサイド・マリンガー』脚本：ジョン・パトリック・シャンリー
◆ミュージカル作品賞
『アフター・ミッドナイト』
『アラジン』 ※ディズニー映画『アラジン』の舞台ミュージカル化
『ビューティフル』 ※キャロル・キングの伝記ミュージカル
☆『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
◆演劇リバイバル作品賞
『夢の島イニシュマーン』
『ガラスの動物園』 ※深津絵里、瑛太ほかで日本版が2012年に上映
☆『レーズン・イン・ザ・サン』
『十二夜』
◆ミュージカル・リバイバル作品賞
☆『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 ※三上博史、山本耕史、森山未來が日本版で主演
『レ・ミゼラブル』
『ヴァイオレット』 ※『Bunheads』（邦題『バレエ・ガールズ～パラダイスへようこそ～』）のサットン・フォスター主演作
◆演劇主演男優賞
タイン・デイリー『マザー・アンド・サン』
サミュエル・バーネット『十二夜』 ※『ミス・マープル』にも出演！
☆ブライアン・クランストン『オール・ザ・ウェイ』※『ブレイキング・バッド』主演！
クリス・オダウド『二十日鼠と人間』 ※『ゴシップガール』レイトン・ミースターも出演
マーク・ライランス『リチャード三世』
トニー・シャルーブ『アクト・ワン』 ※『名探偵モンク』主人公のモンクさん！！
◆演劇主演女優賞
ラターニャ・リチャードソン・ジャクソン『レーズン・イン・ザ・サン』
チェリー・ジョーンズ『ガラスの動物園』
☆オードラ・マクドナルド『Lady Day at Emerson"s Bar & Grill』 ※『プライベート・プラクティス』のナオミ役
エステル・パーソンズ『The Velocity of Autumn』
◆演劇助演男優賞
リード・バーニー『カーサ・ヴァレンティーナ』
ポール・チャヒーディ『十二夜』
スティーヴン・フライ『十二夜』
☆マーク・ライランス『十二夜』
ブライアン・Ｊ・スミス『ガラスの動物園』※『ゴシップガール』に出演
◆演劇助演女優賞
セーラ・グリーン『夢の島イニシュマーン』
シーリア・キーナン・ボルジャー『ガラスの動物園』
☆ソフィ・オコネド『レーズン・イン・ザ・サン』
アニカ・ノニ・ローズ『レーズン・イン・ザ・サン』
メア・ウィニンガム『カーサ・ヴァレンティーナ』 ※『ミルドレット・ピアーズ』にも出演！
◆演劇演出賞
ティム・キャロル『十二夜』
マイケル・グランデージ『夢の島イニシュマーン』
☆ケニー・リオン『レーズン・イン・ザ・サン』
ジョン・ティファニー『ガラスの動物園』
◆ミュージカル主演男優賞
☆ニール･パトリック･ハリス『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 ※『ママと恋に落ちるまで』でおなじみ！
ラミン・カリムルー『レ・ミゼラブル』
アンディ･カール『ロッキー』
ジェファーソン・メイズ『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
ブライス･ピンカム『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
◆ミュージカル主演女優賞
サットン・フォスター『ヴァイオレット』
イディナ・メンゼル『イフ/ゼン』 ※『アナと雪の女王』で一躍人気者に！
☆ジェシー･ミューラー『ビューティフル』
ケリー･オハラ『マディソン郡の橋』
◆ミュージカル助演男優賞
ダニー・バースティン『キャバレー』 ※松雪泰子、阿部サダヲ、森山未來ほかで日本版が上演
ニック･コルデロ『ブロードウェイと銃弾』
ジョシュア･ヘンリー『ヴァイオレット』
ジェームズ･モンロー･アイグルハート『アラジン』
ジャロッド･スペクター『ビューティフル』
◆ミュージカル助演女優賞
リンダ・イーモンド『キャバレー』
☆リナ･ホール『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
アニカ･ラーセン『ビューティフル』
エイドリアン・レノックス『アフター・ミッドナイト』
ローレン･ウォーシャム『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
◆ミュージカル演出賞
ウォーレン・カーライル『アフター・ミッドナイト』
マイケル・メイヤー『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
リー・シルヴァーマン『ヴァイオレット』
☆ダルコ・トレズニヤック『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
◆ミュージカル脚本賞
チャド・ベグリン『アラジン』
ダグラス・マクグラス『ビューティフル』
ウディ・アレン『ブロードウェイと銃弾』 ※『アニー・ホール』など映画の脚本・監督でも高い評価を得ています。
☆ロバート・Ｌ・フリードマン『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
◆オリジナル楽曲賞
『アラジン』作曲：アラン・メンケン 作詞：ハワード・アシュマン、ティム・ライス、チャド・ベグリン
☆『マディソン郡の橋』作詞作曲：ジェーソン・ロバート・ブラウン
『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』作詞作曲：スティーヴン・ラトヴァク 作詞：ロバート・L・フリードマン
『If/Then』作曲：トム・キット作詞：ブライアン・ヨーキー
◆振付賞
☆ウォーレン・カーライル『アフター・ミッドナイト』
スティーヴン・ホゲット、ケリー・ディヴァイン『ロッキー』
ケイシー・ニコロー『アラジン』
スーザン・ストローマン『ブロードウェイと銃弾』
◆編曲賞
ダグ・ベスターマン『ブロードウェイと銃弾』
☆ジェーソン・ロバート・ブラウン『マディソン郡の橋』
スティーヴ・シドウェル『ビューティフルl』
ジョナサン・チュニック『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
◆ミュージカル装置デザイン賞
☆クリストファー・バレッカ『ロッキー』
ジュリアン・クラウチ『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
アレクサンダー・ドッジ『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
サント・ロカスト『ブロードウェイと銃弾』
◆ミュージカル衣装デザイン賞
☆リンダ・チョー『ア・ジェントルマンズ・ガイド・トゥ・ラヴ・アンド・マーダー』
ウィリアム・アイヴィ・ロング『ブロードウェイと銃弾』
アリアン・フィリップス『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
イザベル・トリード『アフター・ミッドナイト』
◆ミュージカル照明デザイン賞
☆ケヴィン・アダムズ『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
クリストファー・アーカリンド『ロッキー』
ハワード・ブリンクリー『アフター・ミッドナイト』
ドナルド・ホールダー『マディソン郡の橋』
◆ミュージカル音響デザイン賞
ピーター・ハイレンスキ『アフター・ミッドナイト』
ティム・オヘア『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
ミック・ポッター『レ・ミゼラブル』
☆ブライアン・ローナン『ビューティフル』
【特別賞】
◆功労賞
ジェーン・グリーンウッド ※衣装デザインで16回トニー賞に輝いている大御所！
◆地方劇場賞
シグネチャー・シアター ※劇場のデザインが素晴らしいので紹介！
◆イザベル・スティーヴンソン賞
ロージー・オドネル
◆名誉賞
ジョー・ベニンカーサ
ジョーン・マーカス
シャーロット・ウィルコックス
6月9日（月）8：30～生中継放送
6月14日（土）20：00～字幕版放送
スペシャル・サポーター：井上芳雄
☆公式サイトはこちらから！！
（海外ドラマNAVI）
Photo：ラミン・カリムルー『レ・ミゼラブル』
イディナ・メンゼル『If/Then』
