大人気医療ドラマ『プライベート・プラクティス』のサム・ベネット役で知られるテイ・ディグスが、本格派リーガルドラマ『グッド・ワイフ』のシーズン6に出演決定したことが明らかとなった。
本作では、優秀な弁護士だったにもかかわらず家庭を選んだアリシア(ジュリアナ・マルグリース)が、夫の逮捕を機に友人ウィル(ショジュ・チャールズ)の誘いで、ロックハート・ガードナー法律事務所に弁護士として復帰し活躍する姿が描かれる。
米Hollywood Reporterによると、テイが演じるのは慎重で才能あふれるディーン・レヴァイン=ウィルキンス弁護士役で、数話にわたって出演するとのこと。
(以下シーズン5のネタばれがあります。ご注意ください)
シーズン5でロックハート・ガードナー法律事務所を離れ、ケイリー(マット・ズークリー)と共に"フロリック・アゴス法律事務所"を開いたアリシア。主要弁護士だったアリシアとケイリーが去った後、さらに銃乱射事件に巻き込まれたウィルを失ったダイアン(クリスティーン・バランスキー)が、シーズン6で事務所に新しく迎え入れるパートナーが、テイ扮するディーンだ。
本作でショーランナーを務めるロバート&ミシェル・キングは、「テイの出演が決まってワクワクしています。コメディでもドラマでも、難なくこなす彼の才能にずっと注目していてファンだったんです」と語っている。
『グッド・ワイフ』のシーズン4は、NHK BSプレミアムにて毎週木曜23:15より放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:テイ・ディグス(写真右)(c)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net