第66回エミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート『ザ・ワールド・ウォーズ』、8月9日より日本初放送!

1914年6月28日のサラエボ事件をきっかけに、7月28日に第一次世界大戦が開戦してから100年を迎える今年、ヒストリーチャンネルで、世界12地域(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、スペイン、南米、ポーランド、東南アジア、インド、カナダ)の共同制作番組である『ザ・ワールド・ウォーズ~権力者が生きた世界大戦~』が、8月9日(土)、10日(日)の二夜連続で21:00より日本初放送されることが決定した。(1時間×全6話、1日3話ずつ放送)

本作は、1914年の第一次世界大戦から1945年の第二次世界大戦の終結までの30年あまりに渡る二つの戦いを"ひとつの戦争"としてとらえたドキュメンタリー番組で、先日発表された第66回エミー賞 ドキュメンタリー部門作品賞にノミネートされており、今大きな話題を集めている力作。最新CGを駆使したクオリティの高い再現ドラマと、当時の貴重な映像、そして著名人や専門家のインタビューで構成されている。

インタビューには、コリン・パウエル元アメリカ国務長官、ジョン・メージャー元イギリス首相、マリオ・モンティ元イタリア首相のほか、日本からは防衛大学校・教授の等松春夫氏、防衛省防衛研究所戦史研究センター・主任研究官の小谷賢氏が出演。エミー賞受賞スタッフが制作を手掛け、160カ国以上で放送が予定されている。

第一次世界大戦でまだ若く前線で生き抜いてきた男たちが、その経験から第二次世界大戦で指揮を執り、いかにして多くの命を左右するほどの"権力者"に変わっていったのか...。本作には第一次世界大戦によって人生を変えられた男たちが、第二次世界大戦で人類の歴史を大きく変えていった模様が描かれている。ウィンストン・チャーチル、アドルフ・ヒトラー、ベニート・ムッソリーニ、東条英機、ダグラス・マッカーサー、ヨシフ・スターリン、シャルル・ド・ゴール、フランクリン・ルーズベルト、ジョージ・パットン...彼らの壮大な物語を、同時進行で辿っていく大型ドキュメンタリーシリーズに、注目が集まっている。

ヒストリーチャンネル初・世界12地域共同制作番組『ザ・ワールド・ウォーズ~権力者が生きた世界大戦~』は、ヒストリーチャンネルにて8月9日(土)・10日(日)21:00~24:00日本初放送。 ※一挙放送は8月15日(金)21:00~27:00ほか(海外ドラマNAVI)


Photo:『ザ・ワールド・ウォーズ~権力者が生きた世界大戦~』