1996年にウェス･クレイヴンが監督し、続編が3本作られた人気ホラー映画シリーズ『スクリーム』。2013年に米MTVが、この映画を基にしてドラマ版の製作を発表していたが、今回パイロットの出演者が決まった。
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ドラマ版『スクリーム』が亡くなったウェス・クレイヴン監督を追悼
『エルム街の悪夢』『スクリーム』などのヒット映画を手掛けたウェス・クレイヴン監督が亡くなったのは8月30日。この訃報を受けて、クレイヴンが製作総指揮を務めていたドラマ版『スクリーム』では、9月1日に放送したシーズン1の最終話で、クレイヴンへの追悼の意を表した。米Entertainment Weeklyが報じている。 【…
SOUND on SIGHT他によると、ウィラ･フィッツジェラルド（『ロイヤル･ペインズ 救命医ハンク』）がエマを演じるとのこと。エマは古典的な美人で誰にも好かれる女性だが、素顔は知的でシャイな性格というキャラクターになるという。他の出演者には、映画監督志望で芸術家気質のオードリー役に、エイミー･フォーサイス（『DEFIANCE／ディファイアンス』）。人気者グループのカリスマ的なリーダーに扮するのは、カールソン･ヤング（『CSI：科学捜査班』『トゥルーブラッド』）。
かつて子ども時代に親友だったエマとオードリーは、成長して疎遠になっていた。しかしYouTubeである映像が流れ、過去に因縁があった小さな町で、連続殺人事件が起こるという物語になるという。
映画版の製作総指揮者だったハーヴェイ・ワインスタインとボブ･ワインスタインが、クレイヴン監督と共にドラマ版の製作総指揮も務める。また、『リベンジ』『クリミナル･マインド FBI行動分析課』のジェイ･ビーティーとダン･ドウォーキンが脚本を執筆し、監督をコメディ『Faking it（原題）』のジェイミー･トラヴィスが担当する。映画版の出演者たちが再びドラマにも登場するかは不明だ。（海外ドラマNAVI）
