現地時間の24日、米MTVが主催するVideo Music Awards(以下、VMA)の授賞式が、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムにて開催され、特別賞のビデオ・ヴァンガード賞を含む4冠に輝いたビヨンセ。そのステージ上で、最近は離婚の噂が絶えない夫でラッパーのジェイ・Zにキスし、不仲説を払しょくした。
米TV Guideによると、ビヨンセはこの授賞式で、約16分間にわたり最新アルバム「Beyonce」の収録曲をメドレーで披露。また、ジェイ・Zとのコラボで最優秀コラボレーション賞を獲得した「Drunk in Love」も熱唱した。その姿を、ジェイ・Zは愛娘ブルー・アイヴィ・カーターちゃんとともに客席から見守っていたという。
パフォーマンス終了後、ジェイ・Zはブルーちゃんを抱いてVMAのステージに登場。ブルーちゃんから「グッド・ジョブ、マミー!」という称賛の言葉をかけられたビヨンセは、涙をこぼしながら特別賞のトロフィーをジェイ・Zより受け取った。そして二人は熱いハグとキスを交わしたという。
ビヨンセは、「胸がいっぱいで何も言えないわ...。感謝の気持ちでいっぱいよ。ブルー、愛しているわ。最愛のあなた、愛してる。ファンのみんな、MTV、愛しています。おやすみなさい」と締めくくり、受賞の喜びや感謝の気持ちを表現した。(海外ドラマNAVI)
Photo:ビヨンセとジェイ・Z
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