NY女性の「超リアル」を描いた『GIRLS/ガールズ』が10月15日より放送開始!

ニューヨーク、女性4人、赤裸々トークとあらゆる面で『セックス・アンド・ザ・シティ(以下、SATC)』と比較されながら、まったく違う"痛々しいまでのリアルさ"で多くの視聴者を虜にした『GIRLS/ガールズ』。スターチャンネルにて10月15日(水)より日本初放送することが決定した。

主人公の職業がライターであるところも『SATC』と同じ本作。とはいっても、こちらのハンナ(レナ・ダナム)はライター"志望"の出版社インターンで、大学を2年前に卒業したにもかかわらず、いまだ生活は親頼みというイマイチな身分だ。物語のはじまりは、そんなハンナが仕送りを打ち切られるところから。困った彼女が頼りにするのは、セフレとしか思われていないダメ男。『SATC』にもダメ男はいたが、こちらのそれは比較のしようがないくらいにダメでかっこ悪い。でも、現実ってこんなものかも...。ロマンティックな展開ではなく、こうしたリアルな描写が共感と笑いを呼び、2012年4月にアメリカで公開されるや否や大きな話題になった。

主演・脚本・監督・共同製作総指揮をこなすレナ・ダナムは、なんと登場人物と同じ20代。自分と同世代の生活を包み隠さず晒し、ドライなコメディに仕上げた若い才能をお見逃しなく。

『GIRLS/ガールズ』は、スターチャンネルにて10月15日(水)21:00より放送される。※10月11日第1話先行無料放送(海外ドラマNAVI)

Photo:『GIRLS/ガールズ』
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