『スーパーナチュラル』やキューブリック作品が好き! 「男の絆」グラドル映画宣伝部の素顔を直撃インタビュー!

暑かった8月も終わり。でも、まだまだ熱い作品のリリースが続く映画「男の絆キャンペーン」! ポニーキャニオン夏のアクション映画『大脱出』『RUSH』に引き続き、9月2日には『ローン・サバイバー』のブルーレイ/DVDがリリースされます。
本日は「男の絆キャンペーン」のPR隊である「グラドル映画宣伝部」の高崎聖子、倉持由香、鈴木咲の3人に突撃インタビューしてきたのでこちらをご紹介! 普段はグラビアアイドルとして活躍している彼女たちですが、今回は海外ドラマNAVIのために、「オフ」でリラックスした雰囲気の中、女子会トークをふんわりと、でも熱く答えてくれました。普段から映画や海外ドラマが大好きという3人のトークをお楽しみください。ちなみにこのパーカーは完全に「オフ」用。ここだけで見せてくれたレアショットです。

グラドル映画宣伝部

――映画『大脱出』『RUSH』『ローン・サバイバー』それぞれの作品の見どころについて教えて頂けますか?

高崎:『大脱出』には、「男の友情」がいっぱいつまっています。ブレスリン(シルベスター・スタローン)とロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)が主人公なんですが、二人が協力して、巨大な要塞から脱獄しようとします。でも、一回目の脱獄を試みたんですが、脱出できなかったシーンがあるんですよ。それで主人公のブレスリンがすごく落ち込むシーンがあって、ロットマイヤーがブレスリンを慰めるんです。「がんばれ!」「お前はできる」って。そのシーンがすごく感動的なんです。めちゃくちゃ落ち込んだとき、そこで男の友情がはぐくまれて、二人で頑張ろうっていう...。そのシーンがとってもおすすめです。

大脱出

倉持:『RUSH』は、F1レーサーのニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)の対極的な二人の天才が切磋琢磨する人生を描いた映画です。レースの内容も、それぞれの恋愛関係模様も、二人とも対極的なんですよ。情熱的なハントと冷静沈着でクールな頭脳派のラウダの二人の人生...! 最初私はハント派かなと思っていたんですけれど、どちらにも感情移入しつつ...、どちらもかっこいい...。最初はハントに感情移入して観たり、次はラウダの立場に立ってみたりと、何回も観てほしい映画になっています。F1について私は最初に実はあまり興味がなかったんですが、そういう女の子が観てもわかりやすい作品となっています。主人公二人と登場人物たちの人間模様がメインの作品なので。もちろんレースのシーンも迫力があってかっこいいですよ。F1にあまり興味がない方でもこれは誰でも楽しめるおすすめの映画になっています。

RUSH

鈴木:私の担当する『ローン・サバイバー』は、実際にアフガン戦争であったネイビーシールズというアメリカの特殊部隊の「レッド・ウィング作戦」がもとになっていて、その作戦でただ一人生きて帰ってきた方が書いた本が原作です。映画冒頭では、ネイビーシールズになる訓練のシーンが描かれているのですが、とにかくそれが過酷で、もう本当に死ぬ一歩手前までいく位まで頑張って、頑張って、ネイビーシールズの隊員になるんです。そこでまずは友情が形成されていくんですね。そして、隊員4人で作戦を行うのですが、その4人で戦地に赴き、生き残ったのは一人だったという...。その4人がどういう形で一人を助けたか、一人だけを何とか生き残らせたか、という話です。4人の友情模様!「俺はお前たちを置いて行かない!」や、「俺がおとりになるからお前はいけ!」というような。そういうことが本当にあったことだと思うと、もう涙が...。

ローン・サバイバー

倉持:泣いちゃうかもしれない?

鈴木:はい。泣きながら見る映画ですね。涙なくしては語れない...ですね。

倉持:3作品とも全然違う感じの男の絆が描かれているので、違うのでそれぞれ面白いと思います!

――ありがとうございました! さて、ここからは女子トークいってみましょうか! グラドル映画宣伝部のみなさん、純粋に、映画ファン、視聴者として観たとき、この3作品の中の男性キャラで、タイプのキャラはいますか?

一同:あー!!(笑)

鈴木:私は、スタローン好きですね! キャラクターというか、スタローンがとにかくかっこよくて! やはり、筋肉は素晴らしいというか...。好きなんです! 60歳を過ぎても、あの体型、素晴らしいですね。厚い胸板、たまらない...触りたいし、埋もれたい...かっこいい!!

シルベスター・スタローン

――倉持さんはいかがですか?

倉持:『RUSH』のニキ・ラウダがいいなと思います。情熱的でレースのためには死んでもいいというハントとは対極的で、「死ぬのは怖い、守るものがある」っていう、ちょっと保守的なところが、その苦悩がよく描かれているんですけど、ぎゅっとしてあげたくなるような...母性本能をくすぐられるんです。弱さを見せてくれる人がいいなって思います。

鈴木:自分のことを思い出してくれるところとかさ、いいよね。

ダニエル・ブリュール

――ありがとうございました。高崎さんは?

高崎:『RUSH』のハントです!

一同:ええー!(笑)

高崎:なんか騙されたいんです! すごいイケメンで、すごいプレイボーイで...遊ばれたいなって。

鈴木:一緒に遊ぶのはとても楽しそう、ということ?

倉持:友達にはしたいけど...。

高崎:遊ばれたいなって!(笑)

倉持:いいの!?

――スージー(オリヴィア・ワイルド)のように、結婚した時はすごく華やかでも、結局長く続かなかったり...。それでもありですか?

高崎:う~ん。結婚は視野には入れていないんですけど(笑)。お付き合いするのはハントがいいかなって。刺激的で。かっこいいし、レースしてる姿も!

一同:たしかに...ね...。

クリス・ヘムズワース

――ありがとうございました(笑)。では、次の質問へ。みなさん映画はお好きということで、お気に入りの映画やドラマはありますか?

鈴木:『スーパーナチュラル』が好きです! 男同士の兄弟の絆がとても面白くて。お兄ちゃんがかわいいし弟もかわいいし(笑)。結構女性目線で見ても楽しくて。超常現象ものが好きなんです。昔から『X-ファイル』好きだったので、日本のではない、海外の妖怪、モンスター、超常現象が見られるのがとても面白くて。結構お気に入りで見ていました。

――ありがとうございます。倉持さんはいかがしょう?

倉持:映画はスタンリー・キューブリックの作品が好きです。『フルメタルジャケット』が一番好きですね。『フルメタルジャケット』か、『時計じかけのオレンジ』『博士の異常な愛情』とかも。

――結構バイオレンス系もお好きですか?

倉持:好きですね。バイオレンスの中にもキューブリックの作品は今見ても色あせないおしゃれさがあって。映画の中のインテリアだったり。映画は大好きで、昔からレーザーディスクでずっと見ていて、ジャケットもすごく好きでした。その中でもキューブリック作品はひっかかりましたね。絵を描くのが好きで、そういう美術的な観点、おしゃれさが残っている作品が好きですね。

――ありがとございます。高崎さんどうでしょうか。

高崎:ジョニー・デップ主演の『トランセンデンス』。彼の作品は大好きです。『パイレーツ・オブ・カリビアン』にすごくはまっていました。『トランセンデンス』を見て、科学が発達している30年後...何でもコンピューターですぐ出来ちゃうみたいな世界を見ていて、すごくワクワクしました。その中に夫婦の愛情のストーリーもあって...。感動もあり迫力のシーンもありで、とてもよかったです。

――ありがとうございました。さて、みなさんの思う「男の絆」って、どういうものでしょうか?印象深い出来事や実際に観た、実感したことなどあれば教えてください。

鈴木:すごいしょうもないんですけど、男友達がふられて、その男友達を励ますためにみんなでサプライズしてあげようって呼ばれたときに「あ、男の絆っていいな」って思いました。振られたときに、盛り上げてやろうよ!みたいな(笑)。

グラドル映画宣伝部

――いいですね!ちなみに女性同士でも、絆は成立すると思いますか?

鈴木:もちろんです。私、以前事務所が一緒で長年苦楽を共にした友達がいて、彼女のことは何があっても助けてあげようかなと思っています。

一同:かっこいいー!

鈴木:一緒に時を過ごした友達って大事だと思います。

高橋:大人になっても絶対一緒にいるだろうなっていう子、いますよね。

倉持:私はよく高校生くらいからゲーセンで格闘ゲームをやりに行ったりしていて、格闘系の全国大会を見に行っていたんですけど、大会を観戦しているときに、チーム戦があって、優勝した瞬間抱き合って壇上で号泣しあっている姿を見たりすると、男の子の絆っていいなって思いましたね。友達が優勝したのを見て「あいつはすごいんですよ」って泣いてる男の子とか。そのお互いをたたえあって相手の優勝を泣けるっていうのはすごいなって。

――まさに『ラッシュ』とつながるところですね。

倉持:ライバルといえども共に切磋琢磨するという姿に弱いですね。

――ちなみに、倉持さんにとって、女性同士のライバル関係はどうでしょう。

倉持:みんなグラビアアイドルとして活動している以上、ライバルでありつつ仲間です。一緒にみんなで売れたいなという気持ちはありますね。同じ事務所の吉田早希ちゃんと仲がよくて一緒にいるんですけど、私が最近ちょっと仕事でへこんで泣いて帰ってきたときに、私は「もう仕事できないかもしれない」みたいなこといったら、「もっちーになにかあったら私が一生養う!」って。なかなか言えないだろうなと...絆を感じて泣けましたね。

――女性同士の友情、絆も間違いなくあるということですね!ありがとうございます。最後に高崎さんお願いします。

高崎:学生の時、先生と生徒なんですけど、普段ツンツンしている不良の生徒がいて、卒業式にむちゃくちゃ号泣して、「あーなんかこんなにツンツンしていたのに、その男の先生と男子生徒が離れるときってこんなに泣くんだ」って思って感動した覚えがあります。先生に対してもすごく反抗していた生徒で。でも卒業式のときには「ありがとうございました!うおお~」って!

一同:いいね!!

 


「男の絆」3作品ブルーレイ&DVD発売情報

大脱出『大脱出』
ブルーレイ<スチールケース仕様>【4000個 初回限定生産】
¥5,800(本体)+税
ブルーレイ<通常版>
¥4,700(本体)+税
DVD<通常版>
¥3,800(本体)+税
発売元:ギャガ/販売元:ポニーキャニオン
好評発売中

 

RUSH『RUSH』
ブルーレイ<通常版>
¥4,700(本体)+税
DVD<通常版>
¥3,800(本体)+税
発売元:ギャガ/販売元:ポニーキャニオン
好評発売中

 

ローン・サバイバー『ローン・サバイバー』
ブルーレイ<コレクターズ・エディションスチールブック仕様・Blu-ray2枚組>【4000セット 数量限定生産】
¥5,800(本体)+税
ブルーレイ<通常版>
¥4,700(本体)+税
DVD<通常版>
¥3,800(本体)+税
発売元:ポニーキャニオン/販売元:ポニーキャニオン
発売日 9月2日

 

Photo:
『大脱出』
Escape Plan 2013, Artwork & Supplementary Materials 2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
『RUSH』
(C)2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.
『ローン・サバイバー』
(C)2013 GEORGIA FILM FUND SEVENTEEN HOLDINGS.LLC
グラドル映画宣伝部