大ベストセラーとなった官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(以下『フィフティ~』)の映画版で主役を演じるジェイミー・ドーナンが、学生時代はシャイで恋愛が苦手だったことを告白している。
ファッション誌「British Vogue」11月号のインタビューに応えたジェイミーが、「学生時代はすごくシャイで、あまり女の子にウケが良くなかったんだ。それだけが理由じゃないけど、恋愛が苦手だったのは確かさ」と、現在のイケメンぶりからは想像できないコメントを発している。そして、2013年に結婚し一児をもうけた妻で女優のアメリア・ワーナーについては、「妻は夢の女性だ。彼女は素晴らしいよ!」と褒め称えている。
俳優としてブレイクする前はモデルをしていたジェイミーだが、あまりモデルの仕事は好きではなかったそう。「モデルから俳優に転身することに一種の汚名みたいなもの付いて回ってるけど、僕はモデルに乗り気じゃなかったし、副業程度で多くの仕事をこなしたわけじゃなかった。キャットウォークを歩いたことはないしね。でも特定のフォトグラファーとの仕事は楽しんだし感謝もしてる。"ただ、口の周りに指を当てて"といった指示に応えて憂うつな顔をするよりは、フットボールをするほうがいいよ」とも語っている。
そんなジェイミーが主演する期待作『フィフティ~』の日本公開は、アメリカと同時となる2015年2月13日(金)に全国ロードショーが決定している。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジェイミー・ドーナン
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