デビューアルバムをリリースしたレイトン・ミースター、曲を書くプロセスや音楽について語る!

ニューヨークを舞台に若者セレブが恋愛模様を繰り広げる人気ドラマ『ゴシップガール』で、ブレア役を演じたレイトン・ミースター。シリーズ終了後は、ブロードウェイでの舞台出演やデビューアルバムのリリースなど多岐にわたって活躍している彼女が、音楽について多くを語っている。

レイトンは、10月28日に待望のデビューアルバム「Heartstrings」をリリース。米E!Onlineによると、フォークポップが中心となったアルバムには、いくつか悲哀のこもった曲が収録されているとのこと。レイトンは曲作りのプロセスについて、「もし心の痛みを経験したことがないのなら、アルバムや映画、本を創造することはできないわ。曲を書くときは、どうやって曲を生み出すかを考えるんじゃなくて心の赴くままに任せてるの」と、頭ではなく自然に心に湧いてくるアイディアが大切だと語っている。

ニューアルバムの曲は、"アイドルグループのイン・シンクのようにポップでキャッチーではない"というレイトン。「昔はすごく人気があったけど、イン・シンクは私の好みじゃないの。当時は最悪だって思ってたけど、今はそれなりに受け入れられるわ。ブリトニー・スピアーズやイン・シンクなんかは、今流行ってる音楽よりはいいと思う」と、彼女の音楽の好みはメインストリーム寄りではないようだ。

そして、今年2月に俳優アダム・ブロディ(『The OC』)と結婚したレイトンが、アダムとは音楽の趣味が少し違うことも明かしている。「趣味は同じ方がいいと思ってる人が多いみたいだけど、友達や恋人と好みが同じである必要はないわ。価値観が同じであれば問題ないの」と、もっともな発言をしている。

レイトンは映画『Like Sunday,Like Rain(原題)』や『カントリー・ストロング』でも、素晴らしい歌声を披露している。(海外ドラマNAVI)

Photo:「ジュエリーフレグランスPRイベント」 レイトン・ミースター