『博士と彼女のセオリー』エディ・レッドメイン、憧れのジェニファー・アニストンを夫婦でストーキング!?

先月開催されたゴールデン・グローブ賞と全米映画俳優組合賞(SAG賞)において、映画『博士と彼女のセオリー』で主演男優賞に輝いた英国人俳優のエディ・レッドメイン。今やハリウッドでの名声を確固たるものにしたエディだが、授賞式の会場で憧れのセレブと対面した時は、かなり浮かれてしまったようだ。

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先週火曜日、米ABCのトーク番組『Jimmy Kimmel Live!』に出演したエディは、授賞式で有名セレブたちと顔を合わせることを楽しみにしていたと打ち明けた。「まるでお菓子屋さんにいる子どもみたいだったよ。長年の憧れの人たちに会えたんだからね」と話すように、会場ではかなり興奮していた様子。

SAG賞で自分の名前を読み上げられた際には、「言い知れぬ幸福感に包まれ、ざわめきが聞こえなくなり、視界もぼんやりとした」と放心状態になったというエディ。「いつの間にか(プレゼンターの)ジュリア・ロバーツとハグしていたんだ。我に返ったあとは、『父に報告しなきゃ!』っていう思いで頭がいっぱいになった」と語った。実はエディの父が大好きな映画はジュリア・ロバーツ主演の『プリティ・ウーマン』。「当時、不適切な年齢だったと思うけど、僕も見ていたよ」幼い頃に鑑賞していたことを明かしたエディ。授賞式の後はジュリアについて父と存分に語り合ったそうだ。

私生活では長年恋人だった金融系のパブリシスト、ハンナ・バグショーさんと昨年の12月に結婚。夫婦そろって『フレンズ』の大ファンであることも明かした。「パーティーでジェニファー・アニストンを見かけたんだ。本当に不適切な行動だったと思うけど、彼女と知り合いになりたくて、パーティーの間じゅう、彼女を4メートル後ろからストーキングしていたんだ」と告白。夫婦で憧れのジェニファーにくっついて歩いていたことを明かし、笑いを誘ったエディ。「思ったとおり、彼女は美しくてすばらしい人だった。振り向いて、僕らストーカーに平手打ちしてもいいくらいなのにね」と冗談めかした。

今月22日に授賞式が行われるアカデミー賞でも主演男優賞にノミネートされているエディは、オスカーの大本命とも言われている。受賞の行方はもとより、授賞式でのセレブとの交流も楽しみにしていることだろう!(海外ドラマNAVI)

Photo:『博士と彼女のセオリー』
(c)UNIVERSAL PICTURES