最新アルバム『1989』が大ヒット中の歌姫テイラー・スウィフト。"ポップ界のプリンセス"の彼女が、世界ツアー「ザ・1989・ワールド・ツアー」を東京ドームでスタートさせ、5月5日、6日の2日間でおよそ10万4000人のファンを動員した。
会場となった東京ドーム内はテイラーのファッションを真似た若い女性ファン中心に満員御礼となった。セミロングの髪型、真っ赤な口紅、ハート縁のサングラス、花冠、ショートパンツにスニーカーと、まさに「テイラー・スウィフトになりたい!」という憧れを持つティーンエイジャーたちが熱烈な歓声を上げていた。
テイラーは「ウェルカム・トゥ・ニューヨーク」「トラブル」など次々とヒット曲を披露。曲の合間には「コンバンハ、トウキョウ!」「モリアガッテル?」「アイシテマース!」「トーキョー、ダイスキ!」と、日本語で呼びかけたり、「ここでみんなと一緒の時間を過ごせて、一緒に歌えるのは本当にうれしい。」等、日本のファンたちへのメッセージも多くコメント。フィナーレは「シェイク・イット・オフ」の大合唱で会場が一体となった。
また、会場スクリーンには、セレーナ・ゴメス、レナ・ダナム、カーラ・デルヴィーニュら、テイラーと仲が良い女性セレブレティたちからテイラーへのメッセージが公開され、まさに今を代表する"ポップ界のプリンセス"に相応しい演出もあった。
このコンサートの模様は、taylorswift.comサイト内で、「Click to see highlights from last night"s show!」から、写真を閲覧することができる。テイラー人気はまだまだ続きそうだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:来日したテイラーをキャッチ!
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