スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のもと、次々とヒットを飛ばしてきた『トランスフォーマー』シリーズ。その、今後作られるシリーズ映画や、スピンオフ映画の脚本家として、『ウォーキング・デッド』の原作者ロバート・カークマンなどが起用されたことを、Deadline.comが報じた。
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『トランスフォーマー』を配給するパラマウント・ピクチャーズは現在、シリーズ化の準備が進む『アバター』(20世紀FOX)や『スター・ウォーズ』(ディズニー)などの例にならい、複数作品の構想を練ってもらうべく、有名脚本家を多数起用しているところ。
その陣頭指揮をとる人物として、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、『FRINGE/フリンジ』に参加したことでも知られるアキヴァ・ゴールズマンに、白羽の矢が立ったことが先々月に報じられた。
そして今回明らかになった脚本家は、カークマンのほかに、『アイアンマン』に参加したアート・マーカムとマット・ハロウェイ、『パシフィック・リム』続編にも取り組んでいるザック・ペン、『アメイジング・スパイダーマン2』『LOST』を手がけたジェフ・ピンクナーと、そうそうたる名前が挙がっている。今後もさらに新たな名前が浮上する見込みだ。
映画だけでなく人気ドラマの才能も取り込むことで、『トランスフォーマー』シリーズはどう発展していくのか、注目していきたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン5
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