映画『ベアリー・リーサル』でヘイリー・スタインフェルド、ジェシカ・アルバ、サミュエル・L・ジャクソンが異色の共演!

期待の新星ヘイリー・スタインフェルド主演、ジェシカ・アルバ、サミュエル・L・ジャクソン共演の映画『ベアリー・リーサル』が「カリコレ2015」で上映される。

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「カリコレ」とは、映画館シネマカリテが開催している独自の映画祭のことで、昨年よりスタートした。昨年より会期が2週間長くなり、上映作品の本数も40本から50本へとアップしている。

その中で今回紹介する映画が『ベアリー・リーサル』。主演は18歳の若手女優 ヘイリー・スタインフェルド。第83回アカデミー賞で10部門にノミネートされたコーエン兄弟監督作『トゥルー・グリット』で映画初出演し、弱冠14歳にして見事、アカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たした彼女。その後も『はじまりのうた』、『ラストミッション』、『エンダーのゲーム』など大作、注目作に立て続けに出演。共演は、『シン・シティ 復讐の女神』等で日本でも人気のセレブ女優ジェシカ・アルバ。本作では、主人公と敵対するゴージャスなブロンドヘアの武器商人を演じる。子供を暗殺者に育て上げる鬼教官を大御所サミュエル・L・ジャクソンが演じ、眼光鋭く少女たちを厳しく指導する。

監督は、スターウォーズファンの若者が繰り広げるおバカ珍道中を描き、日本でもファンの熱い署名活動の末、ようやく劇場公開に辿り着いた伝説の作品『ファンボーイズ』のカイル・ニューマン。

音楽は、名優ロビン・ウィリアムズの最後の主演作『余命90分の男』、『ヤング≒アダルト』『JUNO/ジュノ』等のマテオ・メッシーナ。サンダンス、カンヌ、トロントなど主要な映画祭にも採用される実力派の彼が各場面を盛り上げる魅力的な楽曲を提供している。美術は、『パシフィックリム』、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』、『ワイルド・スピード MEGA MAX』、『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』と大作を手がけてきたアンドリュー・ネスコロムニーが担当。

映画『ベアリー・リーサル』は、東京(新宿シネマカリテ)、大阪(シネ・リーブル梅田)、沖縄(スターシアターズ)の3館で5月16日(土)~6月26日(金)上映予定。詳しい公開情報は「カリコレ2015」ホームページなどで確認できる。(海外ドラマNAVI)

Photo:ベアリー・リーサル
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