シリーズ全世界累計興行収入約1680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える驚異的な記録を打ち立てたSFアクション映画の傑作『ターミネーター』シリーズ。日本公開から30周年を迎えるこの夏、待望の最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が、7月11日(土)より全国公開となる。そしてこの度、T-800ターミネーターを演じる主演アーノルド・シュワルツェネッガーと、ヒロインのサラ・コナーを演じるエミリア・クラークの来日が決定した。
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二人は公開日直前の7月6日(月)、東京・六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパン・プレミアに登壇する予定だ。シュワルツェネッガーの来日は2013年12月2日の『大脱出』以来1年7ヶ月ぶり。『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶりとなる。
1972年の初来日以来、実に43年間もの間、日本中に愛され続けてきたシュワちゃん。自身最大のヒットシリーズを引っ提げ、通算16回目の今回の来日では、ファンにどんな姿を見せてくれるのか?
一方、エミリア・クラークは今回が初の来日となる。世界各国で大ヒット中のドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン(ドラゴンの母)役で大ブレイクしたエミリアは、2013年のエミー賞助演女優賞にノミネートもされ、オンライン男性誌AskMen.com「世界で最も理想的な女性」第1位、映画評論サイトTC Candler「世界で最も美しい顔ベスト100」第1位に選出されている。本作では、映画史に残る"サラ・コナー"に抜擢され、今最も注目を集めている女優といえる。
ジャパン・プレミア当日は、3Mの巨大シュワ型ターミネーター(5月25日の「ターミネーターの日」に新宿でお披露目され、大人気を博した)が再び出現し、観客全員がターミネーターに扮する演出で、来日ゲスト二人を華々しく出迎える大規模な計画が進行中。
またTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、舞台挨拶付きプレミア上映も開催。この日1日は、六本木が『ターミネーター』一色になりそうだ。
本作の〈新起動〉にあたって、シリーズの生みの親である巨匠ジェームズ・キャメロンが、自らアドバイスを与えた。サイボーグのはずのT-800に年を取らせるというアイデアで、そこからシュワルツェネッガーの再登場が決定。若いT-800と対決するという斬新な発想に展開した。シュワちゃん本人は、「この映画に参加できて、とてもうれしいよ。映画化権を手に入れたと聞いた時、とうとう新作を作るんだな!俺もやっと再登板できるぞ!って思ったよ」と、シリーズ復帰への喜びもひとしお。「日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。7月公開のシリーズ最新作に再びターミネーターとして登場する。ぜひ劇場で会おう!」と日本のファンへメッセージを送っている。
アーノルド・シュワルツェネッガーとエミリア・クラークが大暴れする『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、7月11日(土)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
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