パトリック・シュワルツェネッガー、日本映画のリメイクでベラ・ソーンの相手役に抜擢!

元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーとプロデューサーのマリア・シュライヴァーを両親に持つパトリック・シュワルツェネッガーといえば、浮気騒動を起こし、歌手のマイリー・サイラスと今年4月に破局したことが記憶に新しい。そんなお騒がせなイケメンのパトリックだが、新作映画でティーンに大人気の女優ベラ・ソーン(『シェキラ!』)の相手役に抜擢されたと米Deadlineが伝えた。

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パトリックは現在、南カリフォルニア大学の大学生である一方で、モデルや俳優としても活動している。2006年の映画『がんばれ!ベンチウォーマーズ』や2013年の映画『アダルトボーイズ遊遊白書』で端役としての出演を経て、このたび新作映画『Midnight Sun』で主演の一人として配役されるに至った。

この『Midnight Sun』は2006年の日本映画『タイヨウのうた』がベースとなる作品。日本ではシンガー・ソングライターのYUIと塚本高史が共演した本作を、ベラとパトリックを中心に据えてアメリカでリメイクするという。太陽に当たることのできない難病を抱えたケイティ(ベラ)がチャーリー(パトリック)と出会い、かけがえのないひと夏を過ごす。

本作について話し合うため、4月に食事をしていたというベラとパトリック。仲良さそうに腕を組んだパトリックとの写真をInstagramに投稿したベラは、「私たちはただの友達」とキャプションをつけている。

『Midnight Sun』はアメリカでこの秋から撮影がスタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:お父さんに似てきた パトリック・シュワルツネッガー
(C)Capital Pictures/amanaimages